映画館の件だけど、「車椅子のままで劇場に入り映画を鑑賞できるようにする」までは合理的配慮だろうが、「グランシアターを利用したいから劇場スタッフに車椅子を担がせて席まで運ばせる」は「配慮」の範疇を超えた本来「金を支払って依頼するべき介助業務」だろうにな。
— 感熱紙(デュートリオンビーム送電) (@thermalpaper00) March 17, 2024
これofこれ、という感じ。
「映画評論」界隈がこぞって車椅子インフルエンサーを支持しているけれど、彼らが好むミニシアターをバリアフリー化したり介助人員を増やし価格転嫁しましょうなどという話は聞いたことがない。日ごろシネコンはクソだの大衆映画ばかりで幼稚だの言いながらこういうときだけシネコン大資本頼みですか?
— きや@SDGs東京 (@kiya__na) March 17, 2024
バリアフリーについては、あまり過激な主張すると、それが全部価格に跳ね返ってくるので、冷静に考えてから発言しようね。例えば、スタジアムなんかは座席ひとつひとつに車椅子でアクセス出来るようにすると、座席密度が下がって効率が劇的に悪化する。なので、スタジアムの特定部分を解放してるよね。
— 機械系のコーギー提督bot (@flltby2) March 18, 2024
価格等々とのバランスは当然ある。
そのほか、消防法とのバランスもある。
車椅子ユーザーのイオンシネマの件ですが皆さん介助してもらって当然、入場時のピークタイムに人員とられるの大変などの意見があり、まぁ全くその通りなのですがこのピースサインの写真などを拝見するともっともイオンシネマ側が考慮したのは… pic.twitter.com/osHKCIa1XA
— こうのたかよし (@takataka091423) March 17, 2024
消防署激おこ案件当該映画館相当絞られたんだろうな https://t.co/iux2lklY2G
— Satsuki_Mirei💉PPMMPP (@mirei_satsuki) March 17, 2024
発言者の水準を測られてしまう例もあり―
建物の1階と2階には、数メートルの高低差(段差)がある。もちろん自力では上れない。その〝不自由〟を解消する手助けのために、世の中には階段というものがある。今「手助けしてもらったら感謝しろ」と言っている人たちは、毎日階段に対して「ありがとうございます!」と頭を下げているのだろうか。
— 草山歩 (@kusa_kanagawa) March 17, 2024
話題のテーマはなかなかに学習の余地がある。
これは見事に内心を言い表した発言として記憶されるに値する。
つまり車いす利用者は段差を越えるに際し、手近な「階段」を利用するに際して感謝の言葉はいらないということになる。
そこにいるのは対等な市民ではない、階段だ、物品なのだ―という内心を、非常によく表している。
そもそも、本人が偶然に負ってしまった障害によって健常者以上の負担を強いられているのならその負担をできる限り健常者と分配してゼロに近づけようというのが福祉であって、その健常者以上の負担には「映画を見るためにヘルパーを呼ぶ」とかも含まれるんですよ。だからわがままでもなんでもない。 https://t.co/mbFxUYJVfz
— ピンク髪ツインテールの女 (@PinkTwin_Suger) March 16, 2024
だから話題のシアターにおいてもヘルパーさんを呼べばよかったわけだ。手近な誰かではなく。
私は大学で福祉系の勉強をしているのですが、「助けられてもありがとうとは言わない」という障害者の言葉を聞いてすごくはっとしたんですよね。服を着る時、私たちは誰にもお礼なんか言わない。それなのに障害者が感謝しなければならないなんておかしい、そんな当たり前のことに学ぶまで気付かなかった
— ピンク髪ツインテールの女 (@PinkTwin_Suger) March 16, 2024
手近な誰かの親切で便宜を図ってもらえたなら、それは感謝に値する。
業務が適正に行われたことにも例を言う・示すことは日常であり、日常を超えたいならそれ相応の何かしらが求められよう。
>服を着る時、私たちは誰にもお礼なんか言わない。それなのに障害者が感謝しなければならないなんておかしい服を着せてくれる介護者のことを人格なき労働力だと思ってないとこんな暴言は出てこねぇよな。 https://t.co/a0Kb8iQ9Hx
— しわすみ (@s_w_s_m) March 18, 2024
世間の皆さんは車椅子の人を叩いてるのではなく「ワタシは過激なインフルエンサーだ!ワタシを讃えタダで面倒を見ろ!逆らう奴は差別主義者だ!早くしろボンクラ!殺すぞ!」と言ってる人が叩かれてるだけなんですよ・・
— キコ・エ・ナイ (@a_a_kikoena_i) March 18, 2024
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