いやもう親子断絶防止法推進派ってすごいな。学問の世界のこととか全然わかってないのに誹謗中傷しないで欲しい。学会誌の業績のカウントの仕方もしらんのか。査読論文と招待論文なら招待論文のほうが格上。私は査読論文は院生の時しか出してないけど、その後の学会誌の多数の業績は招待論文ですのよ。
— 千田有紀 (@chitaponta) 2017年5月15日
あとは学会誌の特集に頼まれて書くとか。査読論文少ない、こんなんで教員やってんの、笑える的なこと言われると脱力です…。理系とは違う。学会発表も発表より司会の方がなんとなく格上的な感じだし。
— 千田有紀 (@chitaponta) 2017年5月16日
いや、文系の代表者みたいな顔してしゃべるなや…。
あとまあ、分野の違いのほか、個人的な感覚の差もあろうなあ、とは思いたい。
なんかにわかには信じられないんだけど https://t.co/yWtJ2dcYp5
— こなたま(CV:渡辺久美子) (@MyoyoShinnyo) 2018年10月8日
すべての謎が解けたような気がしている。
— 玉井克哉(Katsuya TAMAI) (@tamai1961) 2018年10月8日
これは玉井先生、「アナタは解ってたでしょう!」とか言われかねないのでは。脇でみていて、明らかに彼ら(の一部、スターダムにいるようなひとたち)がアレだとは見えていたはずだ、といわれるのでは。まあ問題の自白があってこそ、確証できたのだ、というのはまあそのとおりでしょうが。
千田何某、社会学にとってこんなヤヴァいことをポロン出ししちゃって流石に業界内で抹殺されるのでわ、と一瞬思ったが、それがヤヴァいことだと認識できるだけの知性が社会学者の業界にあればこんな体たらくになっていないはずなので、多分何も変わらないまま社会学は没落するのだろう。
— knt(黒猫亭) (@chronekotei) 2018年10月8日
理解するには自己を客観視する作業が必要で、それに際しての知的訓練がそうした人々全体に決定的に足りておらず、従っていち早く自己批判して組みなおせば今後も大先生として生き残れる見込みが。しかも他の人たちの客を奪うか、新規顧客を大量に獲得するかできる見込みもまああろう。
道理で理系の学問の感覚では話にならない経歴の古市なんかが社会学の世界ではブイブイ言わせてるはずだよ。上野千鶴子のお気に入りで世間的な知名度が高いんだから、社会学者としては最先端ってわけだ。
— knt(黒猫亭) (@chronekotei) 2018年10月8日
まあ、なので、あの手のひとを学者扱いしてはならんのですよ…。私は決して、あの手のヒトを学者扱いしないが。
キズナアイ関連で流れてきたのでふむふむと眺めていたら…えええ!?査読論文は院生の時だけって…ほんとに?驚いた。社会学ってそういう分野なの?査読なしで論文として通用してしまうのか…まったく俄には信じ難い。 https://t.co/7GUYEn7Xl3
— るし (@luci7302) 2018年10月7日
査読する側たる者が責任もって出すんだからええんとちゃう?という理屈は立つには立つ。ピアレビューについては、出てから相互批判するということにし、発言の自由度を高めておくという設計だろう。ただまあ、大先生の発言に対するチェックが利き難くなる難点はあり、大人しく覆面査読制度を一部であれ全世代に対して開いておけ、という気はする。
招待論文のほうが格上という価値観、身内での権威の保証合戦という馴れ合いになりそうだし、それだと一度権威になればやりたい放題できて学問でもなんでもなくなるので、もしかして本当に社○学やべーのでは???ってなるな
— リボで 今 を生きるか?使わずに 今 死ぬか? (@cle_tenta) 2018年10月8日
招待重視という価値観、書いた内容より、誰が書いたかが重要なことなのじゃ?ということなので、ジャパニーズ・アカデミックの極地という感じがするし、ワイもそっちの権威側になって好き勝手して?ってなる。
— リボで 今 を生きるか?使わずに 今 死ぬか? (@cle_tenta) 2018年10月8日
まあその、名の売れた大学の肩書きで書けばより信用度も高いようで…みたいなのは…うん…。
ともあれ、市場に出してからレビューをうけるという体制で進んできた(らしい)社会学業界が真剣に市場でのレビューにさらされる事態に立ち至ったらしく、それはそれで予定の行動ですよね?予測してなかったんですか?という気もする。
キズナアイで燃えてる社会学者の人、ゴキブリを潰したのを褒めて欲しくてツイートしただけなのに各方面から非難されてマジで理解できないどうして...って思ってそう
— 徳川家康 (@utisyea) 2018年10月7日
表現はともかく、意図するところは正しいものと思う。
ポイントは、「その人の業界内部では売れて、正しいものである」ことと、「そのほかの世界においてどうであるか」ということとを考え合わせ、すり合わせなかった点。
なんぼでも不味かったらしい点を指摘できようけれど、例えば―キズナアイのメジャーさをあなどっていたとか。艦これ初期にもあったが、支持層の厚みを考えず、一見の見た目だけレベルの言いがかりをつけて総出で突っ込みを受けたような例。あれと同様、キズナアイが相当浸透したキャラであることを知らずに―なぜ浸透できたのかという”中身”の分析もなしに―突撃かましてこのザマ、という気もせんでもない。
絶対的な理論的優越性があればまた別ですが。残念ながら、そうした理論的優越は一貫性を求められようし、一貫性をもとめていくとありとあらゆる表象に喧嘩を売ることになるので引かざるを得ず、引かない場合はムスリムファンダメンタリストもどんびきレベルの抽象のみを許す途轍もない状況に立ち至るのでお勧めできない。
くれよんしんちゃんのみさえおかーさんさえ、そのステレオタイプな性的表象は女性を侮蔑するものだ―とか批判しないとだめになるのよ? 下でネタになっている「少年ブレンダ」も、性的表象―衣裳も含め―を用いている点でアウトになるのよ?
これは規約違反でしょ…… pic.twitter.com/J3JZ9vXvdK
— Харуки (@Haru102i) 2018年10月7日
Twitterではオタクが「日本の男は女性をを性的消費している」って感じで言われることが多々あるけど、オタクは本来、1番、現実で女性を性的消費するどころか関わることすらも許されなかった悲しい民族だからな。あらぬこと言われた上に好きに妄想する権利まで脅かされたら、そりゃオタクもキレるわな。
— あゆむ (@ayumu_k_) 2018年10月8日
でまあ、こういう社会運動家方向の人たちが、昔の世代の「大社会学者様」の様式を学んでその様式で活動する一方、他の分野とも競争関係にある若い人々は
こういうことを言われて迷惑なのは、院生を含む社会学専攻の若手研究者なのですよ。ただでさえ、上の世代の馴れ合いの価値観と近年のグローバル化に挟まれて大変なのに、事情を何も知らない異分野の人にこういう勝手なことを言われるわけですからね。 https://t.co/3CS58GExSo
— kamome (@goeland_argente) 2018年10月8日
であり、まあ私も苦労するわけですよ。
査読論文は査読論文の良さがあり、依頼原稿は依頼原稿の良さがあり、それぞれにできることがあるのに、一つの物差しに二つを並べて、格の上下をつけることには、以前からとても違和感があります
— 藤野裕子 (@fujinoyuko) 2018年10月8日
それぞれ、使い分けをすればいいだけのことなんだが。
研究者集団のコミュニティにおける相互検証のシステムがマトモに機能していないという話が明らかになったんだから、世間で知名度があるということと学問領域で評価されていることの間には、学問的知見の真正性において何の質的違いもないということが暴露されたのがまずいんだよ。
— knt(黒猫亭) (@chronekotei) 2018年10月8日
ホントにわからんのですか。自然科学の領域では、たとえどんなに偉い先生の研究でも、一学生が「素人質問で恐縮ですが」ってツッコミを入れて、それが核心突いていたらその研究自体が否定されるシビアな検証体制で知見の真正性を担保しているのに、社会学にはそんなシステムはないって話なんですよ。
— knt(黒猫亭) (@chronekotei) 2018年10月8日
それどころか、第三者の検証が必要なのは駆け出しの研究で、大御所や有名どころの研究はお願いして書いていただくのがステータスで、誰もその妥当性を客観的に検証しないのがこの世界の常識なんですって言っちゃったんですよ。
— knt(黒猫亭) (@chronekotei) 2018年10月8日
「査読論文と招待論文なら招待論文のほうが格上」「査読論文は院生の時しか出してないけど」凄すぎて言葉を失う。
— knt(黒猫亭) (@chronekotei) 2018年10月8日
論文が単なる研究報告ではなく同時に文芸作品でもあることを求められるような分野では、たとえ査読誌システムが確立していても単行本化されたモノグラフの地位は高いのです。歴史学とか人文系の多くはそう。ただ単行本にも査読があってしかるべき、とは言える。
— 稲葉振一郎 (@shinichiroinaba) 2018年10月8日
こういう優しい言葉をかけられながらも、既にキズナアイとかに手を出した人々は、「そっち」で”自分の技量”をマネタイズする決断を下してしまったわけで(しばしば非意図的だろうが)―
―さっさと撤退戦をしたほうがよくはないですかね。
以下二件、マジそれな、というもの:
すべての評論家と評論を読む読者へ pic.twitter.com/k5KVM0hIRn
— 黒星璃凛(TLK17) (@ribl_) 2018年10月7日
編集者から「売上的に難しいからダメ」と言われれば聞くし、読者さんからの要望ならなるべく応じたいが、「社会学者」のお気持ちとかお好みに配慮して書く作家がいるかボケ、勝手に言ってろ、こっちも勝手に書くわというお気持ちです。
— 水戸泉・夏コミ(土)西2.さ23b (@mittochi) 2018年10月6日
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