空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

同病相哀れむという気持ちでいたい(小学校の先生に)

2018-07-19 20:17:50 | Weblog



 そりゃこわいよ。

 勝手なことをしおってと、上司に言われる恐れは十分にあるし、教育委員会から言われる恐れは十分あるし、親御さんから言われる恐れはまた十二分もある。なんで遠足をしなかった、弱い子にあわせることで、それでうちの子の情操教育に欠けるところがでたらどうしてくれるんだと延々いわれるだろうという恐れはわりと現実的だ。



 ほら、こんなふうに。弱い個体に合わせてんじゃねえよ惰弱、と同僚から攻撃を受けることにもなる。

 末端の労働者として、共感しておくのが、なんというか健全のように思うがなあ。

 我々だってそうじゃないか。
 我々の「勝手な判断」で休講を出したら、その補いはきちんとつけろよ、とくる。15回確実にやれよ、と上から言われて、不満たらたらだろうが従わざるをえないじゃないか。たしかこないだの大水の際など、休講をださなかった学校についてちくちくやったばかりじゃないか?





 ここ数十年、強化されてきたのと違うかなあとか。
 僕らの先生の時代は、15回講義の4回しかやらずに…なんてのがあったそうですよねえ(流石にヒドイ例だからこそ、記憶されているわけだろうが)。



 下手に見つけられたら、こんな類の連中からネットからなにから総出で叩かれ自分の生活も家族の生活も一族の生活までも破壊される。


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