インド（他）の先生たちの醜聞

　このところ連発で見ましたので記事をメモ。タイトルを見ただけで内容の大まかな把握はできるかと思いますが：

BBC SouthAsia Teachers held over Gujarat rape By Jyotsna Singh 5 February 2008

　インド，グジャラート，教員養成大学での出来事。女学生が，6名の教官によって過去6ヶ月に繰り返し暴行を受けたと訴え出る。余罪多数。発覚し，学生・親が暴徒化。
　女性教員採用の必要―なんて記述がありますが，そういう問題じゃないんじゃないかな，それ以前の問題なんじゃないかなと思います。この例の場合，複数の教員が継続的常習的にしていた点で重大問題。

　以下の例の場合，整形外科医が女性患者のヌードを撮影，有料ネットで公開。女性に対する誘拐・脅迫，性行為のでしょう，強要等で医療スタッフ2名を含む3名とともに有罪。医者は終身刑：

BBC news, South-Asia Indian doctor gets life over porn 7 February 2008

　事実は小説より奇なりと言いますが，上掲事例は寧ろその種の使い尽くされた王道パターンのように思えます。寧ろ現実のほうが歩みが遅いのではと。

「先生」「性」「醜聞」で思い出した（あきれた）過去記事もメモしておこう。
　中国，教え子を含む少女を組織的に売春に：BBC China sex ring teachers convicted 19 December 2007
　…まぁそりゃあの国だし死刑もでようというものです。

　ベトナム，（元）スポーツ副大臣が，愛人経由で13歳少女を"お買い求め"，逮捕：BBC Vietnam official jailed for rape 29 October, 2004
　…少女とすると不幸が去るとか…こういう妄想というか，迷信というかは何なんだか。