これも知人(アメリカに限らない)教員をみてると日本みたいに学内運営用務を全員で均等に分担してるなんてことはなさそう。ある大学は獲得資金や獲得学生の少ない教員が学内運営用務を一手に引き受けるとか。なんという罰ゲーム…
— 1T0T (@1T0T) 2018年4月28日
これは本邦では「ヒマな文系学者に多少、仕事を担ってもらう」という形で実現を策されるところでないかなあ。私の「勘弁してくれ」は通らなかったが、工学のひとはその仕事を免除されたというので私も拗ねたのである。私については、私の名で頂いた外部資金が、着任以来の10年でそこらの人の数十年分になったりしたので、まあ多少は勘弁して欲しかったところである。
文系の研究が金がかかるようになったことと「競争的資金を獲得するために金のかかる研究計画を立てるようになった」ことは相互作用していると思う。皮肉な言い方をすれば「研究費がもらえるようになったから研究に金がかかるようになった」。
— PsycheRadio (@marxindo) 2018年5月5日
めずらしく、それに適応した割と有用な人材だと思うのだわ、私。
科研費の採択率が全体で20から30%ってのも、応募したら採択される確率80%が1人、60%が1人、40%が1人、0%が3人か4人って感じの世界だなあと。で、分担者はおおむね前三者で回る感じ。
— MMatsunaka (@mana613) 2018年5月8日
感覚はだいたい、そんな感じ。
なおさらに言えば、どーも無根拠に”あれは全て利権なのだあ”とか”サヨクがオトモダチにまわしているのだあ”とか言い立ててるひとたちは、そもそも応募するところまで行き着かない水準だろう、とか偏見を持つ私。
ところで
昔は「何年も絵を描いたり同人活動やってる人はこの先もずっと絵を描いたり同人活動やってくんだろうな」みたいに漠然と思ってたんだけど、そんな都合のいい話は全然なくって
— K.A.E.l.U. (@kaelu_only) 2018年5月8日
徐々に頻度が少なくなっていったり、あるいは何の前触れもなくある日を境にプッツリ止めちゃう人がいっぱいいるんだよな…
一番見てて辛いのは「仕事が忙しくて最近さっぱり更新できてなかったけどこれから徐々にまた絵を再開していきたいと思います!」みたいなツイートを一年ぶりくらいに投稿したと思ったら結局またそれっきり更新止まっちゃってるタイプのアカウント(観測範囲内だけで3つくらいある)
— K.A.E.l.U. (@kaelu_only) 2018年5月8日
学者もおんなじようなコースで沈没していきますよねーとか。
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