いまでもやっているんだろうか

　ボーナス闘争。

　過去メモを掘ってたらこんなのがあって、それで思い出したのだ：

中核派が成田空港に反対してやったこと
・収用委員会会長を襲撃（後に後遺症を苦に自殺）
・委員全員の住所と電話番号を機関紙に掲載
・昼夜を問わず「委員を辞めないと次はお前だ」と脅迫
・その他放火、誘拐未遂、爆弾などのテロ行為などなど

鉄道も道路もまともに作れなくしてくれたよ https://t.co/v8tQ4ENb3y

— プレーンビスケット＠タウイタウイ泊地 (@plain_bis) 2019年5月15日

黙っておいたほうがいいかとは思いましたが、「脱落派」認定された農民の畑に釘と塩をばらまいて畑をダメにさせた話のほうがえげつないと思うのですが、あまり知られていませんね。

— 帝国のぼかさちゃん (@bokassa_1er) 2019年5月15日

こういう人はどこから資金を得て活動してるんでしょうね

— kazu (@abc7ymk) 2019年5月16日

　私が学生時代に「前進」とか見た限りでは、ボーナスの時期になるとシンパ向けに圧倒的ボーナス闘争を呼びかけてたな。資本家の犬としての仮面の下に熱く流れる革命家の血の証しとして、熱誠たるボーナス献納闘争を勝ち抜こう！という。

　戦前に生きていたら軍に飛行機でも献納してたんじゃねーの、という気はする。
　でまあ、軍に献納された飛行機は、いまなら艦これでネタにできてさらなる価値を生み出すだろうけど、さて圧倒的ボーナス闘争は―どんな価値を生み出すだろうか。いやまあ、そういう生産性を求める思想が人間を奴隷化するんだ、という理屈なら私も組めるとおもうが、しかしそれを押し通したら革命党派も組めないような気が。