ホントそうですよね。「一般的な国民」の中でもとにかく保守の「平和ボケ」がヒドイ。中国の脅威が高まる中、外に目を向けず、野党がどーの、アイツは左だの自己責任だのとあげつらって、内輪のモメゴトに終始している。こんな「平和ボケ」のクズどもとは話すだけ無駄。相手にしないのがベストですね。
— 黒色中国 (@bci_) 2018年10月27日
つーか、はっきりと「」付きでの「一般的な国民」wwwなのである。
それは「一般的な国民」を自称している特殊な国民なのであり、事実としての一般的国民はまた別にある。
「なんか、twitterアイランドを見たら、その例の安田?とかいうひとが誘拐者とグルで仕組んだとかいうんだが、アレ、そこまで知恵、まわるかあ?」で「お、おぅ…」と納得するあたりが実際の一般的な国民なのではなかろうか。
「ふつー、知恵あるなら、『関係各所に感謝申し上げます』くらい、言うだろ? その上で、どうしても言わないといけないことは言うとか」。それなのに問題の彼は解放直後から日本政府批判全開で。それ、ふつーのひとの反感、かうだろ。その程度の計算さえできないアタマの持ち主が、数年越しの犯罪計画なんか立ててると思えるか?という。
ふつー、無理だろ。
だからアレも正味の値段で買えばいいだけのものなのであり、別にことさら悪くいわんでも、事実関係を述べただけでボンクラという評価しか出ようもなかろう、と私は確信するのだが。
彼自身は評価できないが、彼をめぐって報道するもののついでで周辺事情が報じられる限りにおいて彼は評価できる、と言ったら、右派的な学生も納得してた。これが正直な、正当な評価だと思う:
今までシリアのホワイト・ヘルメット等を、ほぼガン無視してた民放・地上波で「地下病院」に搬送される負傷者親子(子供は赤ん坊)の映像が尺を取って流れるだけでも、日本人ジャーナリストが拘束された意味は有ったわな。#NEWS23
— 国難転生ロボ (@robo7c7c_2) 2018年10月26日
…まあその、ネット左派が安倍万能魔王論に陥る一方、ネット右派が何とかいう解放された残念な子を今後の左派の広告塔になるのではと予防戦争にリソースを割くあたり、同じ水準で結構なことですなという気はする。
自分のNationalityのある国に感謝できないって、見知らぬ土地でなんの理由もなく警察にパスポート見せろ!と言われてJAPANパスポート見せただけで解放された経験してないからだろ?としか。場所に寄って印籠がわりだもの(笑
— KàrenKäminSkiski (@KarenKaminSkiii) 2018年10月27日
まあねー。
ということで、「そこまでのバカと思われる危険を冒してそこまでのバカをさらすかあ?」という疑問から、
「つまり反政府派というのはここまでのバカだと示すための親政府派による陰謀なのだよッ!」まではわりと距離が近い。
問題は「「あれを正気でやっているありえないアレ」を演じている親政府派のデマ屋」という仮定は、政府側にむっちゃお金がありそうだという予断から、一定程度は現実性がありそうなあたりか。まあ無茶だが。