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てらまち・ねっと



 「auから『ガラホ』登場 姿はガラケー、中身はAndroid」が発売、とニュースで見た。
 それは若干興味がわくイメージで、情報を見てみた。
 auは20年以上使っているわけだし、今は、携帯とタブレットの中継機も使い、パートナーはスマホ。そんなauだのみ。

 「ガラホ」は、タッチパネルにはなっておらず、テンキーで操作、という。
 最近は、タブレットのタッチパネルにも使い慣れて、便利さも感じているから、どちらか迷う気もする。
 ともかく、スマホにはまったく縁がないので、ポケットに入る小型機としては面白そうに見た。
 2月下旬発売らしいので、選択のための関連情報はブログに記録した。

 ところで、今日は、木曜日の住民訴訟の準備書面と書証の最終の整理。
 もっと早く出す予定だったけど、諸事情で遅れたので、昼までには完成させて、午後には裁判所と被告代理人の事務所に届けるつもり。
 遠方の参加人代理人には、「朝10時着便」で発送のつもり。

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●KDDIが「ガラホ」を正式に発表
         個人 - Yahoo!ニュース 2015年1月19日 12時0分 石川温 | ケータイ/スマホジャーナリスト
 見た目はガラケーだが、中身はAndroidを採用した「AQUOS K」
KDDIは19日、見た目はガラケー、中身はAndroidスマホという「ガラホ」、シャープ製「AQUOS K」を正式に発表した。
AQUOS Kは3.4インチの液晶を搭載。ガラケーとして人気の折りたたみ式でテンキーも備わっている。赤外線通信、ワンセグ、おサイフケータイなども搭載。見た目はガラケーとなんら変わらない。

実際に操作してみると、ガラケーの操作体系を維持している。液晶部分はタッチパネルにはなっておらず、すべてテンキーで操作する。
ただし、テンキー部分がタッチパネルのようなセンサーになっており、画像の拡大縮小などは、テンキー部分をスマホの画面のように触ると操作できる。そのため、Web閲覧とカメラに関しては、ちょっと独特な操作体系となっているので注意が必要だ。

使っているOSはAndroi4.4となる。チップセットもクアッドコアCPUとなっており、サクサクと使える。
また通信規格はLTEで、最大受信速度150Mbpsで通信できるのが特長だ。

ガラケー愛好者には「スマホだとバッテリーが持たない。だからガラケーを使い続けている」という人も多い。KDDIでは「AQUOS Kはガラケーと同等まではいかないが、スマホよりもバッテリーの持ちは良い」という。

Google Playには対応しておらず、スマホ向けのアプリはそのまま利用することはできない。アプリ開発者側がAQUOS K向けにカスタマイズし、auと調整すればアプリを配信できる環境にはなっている。このあたりはauの努力に期待したところだ。
Wi-Fiテザリングに対応しており、「ガラホとタブレットの2台持ち」という使い方に最適と言える。

このような外見はガラケー、中身はスマホという製品ができた背景には、ガラケーを作るための部材が不足しており、今後、ガラケーを作っていくにはスマホの部材を流用しなくてはいけないという背景がある。

今後も、このような「ガラホ」はますます増えてくる可能性がありそうだ。

●異彩放つauの「ガラホ」アクオスK アンドロイド搭載でぐっと用途広がるガラケー
       SankeiBiz 2015/1/19 19:06

 KDDIが19日発表したauのスマートフォン・携帯電話の春モデルのうち、シャープ製の「アクオスK」が異彩を放っている。従来型携帯電話でありながら、米グーグル社のスマホ用OS(基本ソフト)「アンドロイド」を搭載した。ガラケーとスマホの中間に当たる“ガラホ”として注目されそうだ。2月下旬に発売する。


●auから「ガラホ」登場 姿はガラケー、中身はAndroid「AQUOS K」 LTE対応、テザリングも
           ITmedia 2015年01月19日 14時52分 更新
「AQUOSケータイにスマホが入った『ガラホ』」が登場。ガラケーの姿ながらAndroidを搭載した「AQUOS K」がauから発売される。
 KDDIは1月19日、冬モデルの新機種として、折りたたみ式のフィーチャーフォン端末ながらAndroidを搭載した「AQUOS K」(シャープ製)を2月下旬に発売すると発表した。フィーチャーフォンとして国内で初めてLTEに対応。テザリングも可能だ。「AQUOSケータイにスマホが入った『ガラホ』」だと、田中孝司社長は説明している。

 通話用にフィーチャーフォンを、動画やWebコンテンツ閲覧にタブレットを使っているユーザーなどの利用を想定した端末。トップ画面からメニューを開き、「Webブラウザ」「アプリ」「カメラ」といった項目を選ぶなど、フィーチャーフォンの操作感でスマホを利用できる。

 タッチパネルは非搭載だが、テンキー上で指をすべらせるとタッチパッドのように操作できる「タッチクルーザーEX」を搭載。画面上のポインタなどを、テンキー上から操作できる。

 アプリは、Webブラウザや「auナビウォーク」「LISMO」などをプリインストール。Google Playなど外部のアプリストアには対応しないが、専用にカスタマイズした「auスマートパス」から追加アプリをダウンロードできる仕様で、「LINE」などを提供する予定という。「EZweb」は利用できない。

 約3.4インチ液晶ディスプレイ、Android 4.4、クアッドコアCPU、約1310万画素CMOSカメラを搭載。サイズは約51(幅)×113(高さ)×16.9(厚さ)ミリ、連続待受時間は約470時間(LTE)。料金はスマートフォン向けの「カケホとデジラ」か「LTEプラン」から選べる。最大4年間、利用料金から1000円(税別)を割り引く「AQUOS Kスタート割」を実施。55歳以上なら、従来プランより割安な「シニアプラン」も選べる。

au、今後のフィーチャーフォン戦略は

 同社は冬モデルとして、フィーチャーフォン新機種「GRATINA2」(京セラ)も発表。あわせて2機種のフィーチャーフォンを新規に投入した。スマートフォン市場が頭打ちになりつつある中、“ガラケー”に残っているユーザーのニーズも取り込む構えだ。

 今後のauでのフィーチャーフォンの扱いについて田中社長は「はっきり決めてないのが本音。お客さんが『(スマホではなく)ガラホでもいいんだ』ということであれば、そっちに大きくシフトすることはあると思うが、どっちにするかまで最終判断していない」と話すにとどめた。

 「アクオスK」は3.4インチ画面で、ガラケーおなじみの折り畳み型。ボタン操作ができるだけでなく、ボタン部分全体をタッチパネルのセンサーのように使い、画面のスクロールやポイント操作ができる。
 ボタン操作式の従来型携帯はニーズが根強い一方、スマホでは昨年発売された米アップルの「iPhone6プラス」などの大画面機種が増えてきている。

 通信スピードは高速通信規格「LTE」に対応。Wi-Fi電波を発信するテザリング機能を搭載して、タブレット端末やゲーム機、パソコンなどをネットに接続する中継役として活用できるようにした。シニアなどのスマホ初心者に加え、ネット閲覧と通話とで端末を使い分ける“2台持ちユーザー”のニーズに訴求する狙いだ。

 このほか(1)高精細な写真や動画が撮影できる1310万画素のカメラを搭載、「フレーミングアドバイザー」などきれいに写真が撮れる機能も備えた(2)駅の看板やレストランのメニューが分からないときにカメラをかざせば英語を日本語にリアルタイム翻訳する「翻訳ファインダー」を搭載(3)アンドロイド機能を活用してスマホと同じようにLINEなどのアプリが使える-などの特徴も備えた。
 田中孝司社長は会見で「(反応が良ければ、今後の従来型携帯をガラホへと)大きくシフトすることもあると思う」と述べた。

●ガラケー操作性+スマホ機能 「ガラホ」au来月発売
      東京 2015年1月20日
 KDDI(au)は十九日、外観は従来型携帯電話(ガラケー)でありながら、スマートフォン(スマホ)の機能を備えた「ガラホ」と呼ばれる分野の新機種「アクオスK」を発表した。発売は二月下旬の予定。本体価格は未定だ。

 アクオスKは中高年らが使い慣れた折り畳み式で、押した実感のある鍵盤操作を採用するなど、見た目や操作方法は従来型携帯そっくりだ。しかし、高速データ通信「LTE」に対応。スマホ用やパソコン用に作られたウェブページがスムーズに閲覧できる。ただ、ゲームやSNSなど無料や有料の応用ソフト(アプリ)をダウンロードする窓口となる「グーグルプレイ」は使えないため、利用できるアプリは限られる。
 同機種を介して、パソコンや携帯ゲーム機などをネットに接続させられる「テザリング」機能は備える。

 通信料はスマホの料金体系を採用。従来型携帯電話を使い続ける中高年らの乗り換えを促すため、月々の通信料が最大四年間にわたって千円安くなる「アクオスKスタート割」などの割引を用意している。

◆中高年の乗り換え促進 ネット利用少ないと割高
 KDDIが「ガラホ」を発売する背景には、従来型携帯電話の人気が中高年を中心に依然として高いことがある。従来型携帯電話の操作性を備えたスマートフォンであるガラホを投入することで、スマホに乗り換えを促す狙い。だが、代わりに従来型携帯電話から撤退する流れが強まれば、不便をこうむる人も多いとみられる。  (伊東浩一)

 市場調査会社「MM総研」によると、昨年九月末の国内の従来型携帯電話の契約数は六千百七十六万件。スマホの契約数六千二百四十八万件とほぼ同じ割合だ。スマホの通信料が高いことなどが理由にある。

 そんな中、KDDIの新商品は中高年の「スマホは使いにくい」という抵抗感を取り除き、乗り換えを促す戦略だ。
 データ通信料で収入増が見込めるほか、従来型携帯電話用とスマホ用の回線の両方を維持する負担を軽くするため、早くスマホに一本化したいとの思惑がある。

 このため、料金も通常のスマホ向けより若干安く設定した。
 「電話カケ放題」の新プランの場合、スマホ向けより千円安い月額五千五百円(データ上限2GB、電話は上限なし)からだ。
 しかし、従来型の携帯電話の場合は通話利用だけなら月額九百三十四円プラス通話料金(三十秒につき二十円)などとなっており、インターネットも電話もそれほど利用しない人がガラホに替えると、割高になってしまう。ガラホでは、スマホの特徴であるアプリの利用がかなり制限される点も注意が必要だ。

 携帯電話に高機能を求めず、通話さえできればいいという中高年は多い。KDDIは「従来型の今後は顧客の声を聞いて判断する」というが、ガラホ投入で従来型をやめたり、端末やサービスが割高になれば、痛手を受ける利用者も少なくないとみられ、配慮も必要となりそうだ。

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