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てらまち・ねっと



 パソコンでもスマホでも、検索した商品などの明らかな広告が何度も何度も表示されて、うさん臭い思いをしている。
 そんな人は多いはず。
 今日、ネットのニュースを見ていた時、「フェイスブックとアップルがインターネット広告の規制強化のことでもめている」旨の内容があった。どうも、冒頭の広告のようなモノも含まれている雰囲気。どっちがどっち、ともいえない気配もある。

  (ブログの後半でリンク、一部転記しておくけど、次が見出し)
  ★FacebookがAppleに対抗 情報利用確認で独自策/日経 2021年2月2日
  ★フェイスブック、個人情報取り扱いで通知へ アップルより先に/ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 2021 年 2 月 2 日

 どうも「追跡型広告」というらしい。
 それで解除、表示させない方法や、逆に表示させる方法などについて調べてみた。
 そしたら、ごく普通に方法が紹介されていた。
 困っている人が結構いるのは明らか。

 表示されると、スマホなどは、通信量にも加算される場合もあるらしいし、解除すると表示スピードが早くなるとも。
 だから、対処が不可欠。それに、ただてさえ狭い画面に広告が出る、しかも、スマホなどは検索もしていない情報・広告がいつも出ているからすぐに対処しようと思った。
 もちろん、パソコンも・・・
 
 そんなことで、意外なインターネットのテクニックを知ることになった。
 とりあえず、スマホやパソコンの設定の解説があると思われるところを選んでおく。

●スマホに出てくる広告を非表示にするコンテンツブロッカーについて徹底解説/デジタルマーケティングブログ 2020-9-15
●iPhoneで、不快に感じる「追跡型広告」の表示を防ぐ方法/週刊アスキー 2018年03月16日

●【iPhone】追跡型広告を制限をオフ、解除できない時の原因と対処法 iOS13対応/ appnews Apple製品全般の最新情報やアプリのレビューを毎日お届け
●「不要な広告」に追跡されないために私がしている3つのこと/itmedia 2017年02月16日 杉本吏,ITmedia

●【iPhone】最近見た商品の広告にしつこく追われるのをどうにかしたい!/オトナライフ  2019/04/17 文=岩渕茂/フリーライター
●追跡型広告を制限 | Limit Ad Tracking 「追跡型広告を制限」とは/モバイルマーケティング用語集

 なお、昨日2月1日の私のブログへのアクセスは「閲覧数4,251 訪問者数857」。

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●スマホに出てくる広告を非表示にするコンテンツブロッカーについて徹底解説
      デジタルマーケティングブログ 2020-9-15
スマホでサイトを見ているときに妨げなる広告にイライラした経験はないでしょうか。この記事ではそんな広告を消すコンテンツブロッカーについて解説します。

広告ブロックとは
広告ブロックはブラウザでWebサイトを閲覧しているときに表示される広告を非表示にするツールのことです。また一方で同様の言葉として出てくるコンテンツブロックは、広告を含むコンテンツを非表示にするツールのことを言います。
次にそれぞれのスマホごとの設定方法について解説していきます。

スマホごとの広告ブロックの設定
お使いのスマホで決められた設定をすることでコンテンツブロックをすることが可能です。
スマホによって設定方法が異なるため、
ここではiPhoneとAndroidそれぞれのコンテンツブロックの設定方法を紹介します。

iPhoneでのコンテンツブロック設定方法
まずはiPhoneをお使いの方向けのコンテンツブロックを設定する方法を紹介します。
iPhoneでは「設定」で「safari」と、「プライバシー」の項目を変えることで解決できます。前者はポップアップ広告を取り除き、後者は追跡型広告を非表示にしてくれます。下記にて手順を紹介します。

ポップアップ広告を非表示にする方法
Androidで広告ブロックを設定する方法
Androidユーザーの方はGoogle Chromeの設定を変えることで広告をブロックできます。

Google Chromeに関してもポップアップ広告および追跡型広告のそれぞれで設定します。
下記にて各手順を紹介します。

ポップアップ広告を非表示にする方法
・・・(略)・・・

コンテンツブロックのメリット
コンテンツブロックを使うメリットとしては、通信料の削減および読み込み時間の短縮できるという点です。

広告ブロックによりスマホに不要なコンテンツが読み込まれなくなるため、通信料の削減となります。さらに表示されるコンテンツを削減でき表示スピードが早くなると考えられます。

・・・(以下、略)・・・

●iPhoneで、不快に感じる「追跡型広告」の表示を防ぐ方法
       週刊アスキー 2018年03月16日 文● ASCII.jp編集部
 iPhoneでアプリを利用しているとき、妙に自分の好みに合った広告が表示されることはありませんか? それは「追跡型広告」によるものかもしれません。今回は「追跡型広告」を制限する方法をご紹介します。

 「追跡型広告」とは、ユーザーのアクセス履歴や検索履歴など、ブラウジングに関するデータを解析し、それを元に、ユーザーの関心に沿った広告を表示させる機能です。

アプリに広告が表示されている
 広告主にとっては、ターゲットにうまく合致したユーザーの目に広告を触れさせることができるため、大きなメリットがありますし、ユーザーにとっても、嗜好に則った広告が表示されるので、便利な面もあります。しかし、なんとなく気分が良くないと思う方もいるでしょう。iOSでは、「追跡型広告」を制限することができます。

 「設定」→「プライバシー」下方の「広告」をタップします。
 「追跡型広告を制限」を「オン」にします。
 これで「追跡型広告」が制限されました。

 このほか、広告そのものを不快に思う方は、広告ブロックアプリなどを併用してもいいでしょう。広告ブロックアプリについては、またの機会に紹介したいと思います。

●【iPhone】追跡型広告を制限をオフ、解除できない時の原因と対処法 iOS13対応
      appnews Apple製品全般の最新情報やアプリのレビューを毎日お届け
本記事ではiPhone(iOS13以降)で、プライバシー設定の「追跡型広告を制限」をオフ、解除できない時の原因と対処法について解説します。ゲームアプリ等で動画広告が見れない(エラー、準備中等)時の原因にもなる設定の一つです。
目次
追跡型広告を制限をオフ、解除できない問題
スクリーンタイムの設定変更で改善
年齢や管理されたApple IDによる制限が原因の場合
Apple IDのサインアウトで対処
・・・(略)・・・

●「不要な広告」に追跡されないために私がしている3つのこと
  itmedia 2017年02月16日 杉本吏,ITmedia
 PCやスマートフォンでWebサイトを見ていると、「この広告、毎回表示されているな……」と感じることがあります。これは、ユーザーの閲覧履歴をもとに好みや属性を推定して配信される広告「追跡型広告」(行動ターゲティング広告)によるものです。

 追跡型広告は、本来はユーザーの興味に沿った広告を増やし、クリック率を高めることで、ユーザーにとっても広告主にとってもメリットがある仕組みとされていますが、実際には「全然興味のない広告が毎回表示される」「不快な広告が消えない」など、問題がある場合も少なくないようです。

 これらは、追跡型広告そのものというよりも、その精度の低さに由来する問題だということができるでしょう。つまり、追跡型広告に「誤った(自分の求めていない)情報」を握られているために起こっている問題というわけです。

 「不要な広告に追跡されない」ために筆者が心掛けていることを、以下にいくつか挙げてみます。

1. プライベートブラウズに頻繁に切り替える
 普段から実践しているのが「プライベートブラウズに頻繁に切り替える」ということです。プライベートブラウズは、SafariやChromeなどほとんどのインターネットブラウザに搭載されている機能で、このモードに切り替えると端末に閲覧情報やCookie情報が残りません。家族との共用PCで、他人に閲覧履歴を見られたくない場合などに使うのが一般的です。

 このプライベートブラウズを、筆者はかなり頻繁に使います。主に使うのは、何かの調べ物をするとき。例えば仕事で必要な情報をGoogle経由で調べるときには、多くの場合プライベートブラウズを使っています。自分にとって継続的に必要な情報であれば別ですが、そうでない場合、「自分の属性情報」としては不要になりそうな情報をブラウザにためこませないためです。

 以前、記事を書くために一時的に必要な商品の情報を調べていたら、その後ありとあらゆるサイトでその商品のバナー広告が出てきて閉口したことがありました。また、自宅でも職場でもない出先の住所から、次の移動先までの行き方を路線検索したところ、特に縁のないその地域の住宅情報などが出てきて「なんか違うなあ……」と思ったこともあります。こうした事態を避けるためにプライベートブラウズを使うのです。

 PCであれば、どのブラウザでもプライベートブラウズのショートカットキーが用意されているはずです。一例として、Windows版のChromeであれば「Ctrl」+「Shift」+「N」で一瞬で起動できます。iPhoneのSafariなら、起動後に右下の四角が2つ重なったアイコンから新規ウィンドウ画面を表示して、左下の「プライベート」ボタンから切り替えられます。

Chromeのプライベートブラウズモード。ブラウザによっては「シークレットモード」や「Incognito(匿名)モード」などの名称になっています
iPhoneのSafariならここで切り替え

2. Googleの「広告の管理」を見直す・・・(略)・・・
3. アドネットワークへのフィードバック ・・・(以下、略)・・・

●FacebookがAppleに対抗 情報利用確認で独自策
   日経 2021年2月2日 1:12
【シリコンバレー=奥平和行】米フェイスブックは1日、米アップルが予定しているインターネット広告の規制強化に対抗してスマートフォンのアプリに独自の同意画面を表示する方針を明らかにした。アップルが今春から個人情報を利用した広告を制限することを決め、両社の間で対立が深まっている。

フェイスブックは公式ブログを通じて独自の同意画面を加える方針を示した。週内から試験運用を始める。アップルの基本ソフト(OS)を搭載した「iPhone」などの利用者を対象に、アプリやウェブの利用に関する情報を使うことを承諾するように促す。

背景にあるのはアップルが最新のOS「iOS」で端末ごとに割り振られている「IDFA」と呼ぶ端末識別情報の利用を制限することだ。これまでアプリ提供企業はIDFAを活用したターゲティング広告の配信が可能だったが、今春からは利用者の同意を得ないとこの仕組みが使えなくなる。

アップルの方針変更によりIDFAを取得されることを拒む利用者が増え、ネット広告の精度が下がるとの見方が広がっていた。フェイスブックは独自の同意画面で自社の考えを伝え、IDFAの利用に同意する利用者を増やしたい考えだ。利用者はアップルの義務付けた同意画面とフェイスブック独自の画面の両方に同意を求められることになる。

スマートフォンなどの販売を主な収益源とするアップルはプライバシーを「基本的人権」と説明し、利用規制を強めている。一方、収益の97%をネット広告が占めるフェイスブックはターゲティング広告があるために各種サービスを無料で提供できると主張し、アップルの方針変更で中小企業の収益が悪化すると訴えている。

●フェイスブック、個人情報取り扱いで通知へ アップルより先に
      ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 2021 年 2 月 2 日 06:40
 米フェイスブックは、追跡型広告を巡る新ルールを導入しようとするアップルと舌戦を繰り広げる中、アプリ内に個人情報の取り扱いについてユーザーに通知するためのプロンプト(指示)を立ち上げる計画だ。

 フェイスブックは個人の好みや関心に応じてパーソナライズした広告についての情報を盛り込んだスクリーンを表示し、サードパーティーのウェブサイト・アプリから収集した個人情報の利用許可をユーザーに求める。このスクリーンは、アップルが数カ月内に公表する見通しの新しい個人情報保護ルールに関するプロンプトに対応する形式にする予定だ。フェイスブックは1日から、一部のユーザーを対象に先行試験を実施する。

 フェイスブックは1日「人々は追加の背景説明を受ける資格がある。アップルも教育を認めている」とした。プロンプトに同意しても新しい種類の個人情報の収集にはつながらないが、同意しないと回答した場合でも広告表示は続き、個人の興味と広告との関連性は薄れると述べた。アップルのプロンプトは最終的にさまざまなアプリ上でのユーザー行動の追跡を管理する決定的ツールになりそうだ。

 アップルが基本ソフト(OS)更新でリリースする新しい個人情報保護ルールの下では、ターゲティング広告のためのユーザー行動の追跡について、多くのアプリがユーザーの承諾を求めるようになる。広告事業で行動追跡に頼っているフェイスブックは、この新ルールが小規模事業者に痛手を与えると主張している。広告業界全体でも物議をかもしている。アップルは、ルールを見直してもユーザーの許可が得られれば追跡を禁じない意向だ。

アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は先週開かれた消費者のプライバシーと情報保護に関する会議で、エンゲージメントとアルゴリズムに依拠する「技術理論」が広告を打つ狙いで個人情報を収集するために誤情報と陰謀論を拡散した、と批判した。

 フェイスブックを名指しこそしなかったものの、ユーザーの誤解を招くような情報を流し、個人情報を搾取する企業は「われわれの称賛でなく改革に値する」と語った。

 この発言に先立ちフェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEOは、アップルがユーザーのプライバシーに関して誤解を招くような主張をしたと批判し、最大の競争相手だと語っていた。

●【iPhone】最近見た商品の広告にしつこく追われるのをどうにかしたい!
      オトナライフ  2019/04/17 文=岩渕茂/フリーライター
ネットで商品をチェックした後、別のサイトでもチェックした商品や関連商品の広告がしつこく表示されることがある。これは「追跡型広告」と呼ばれるものだ。この手の広告が表示されて気持ち悪く感じる人は、機能は制限しよう。

追跡型広告を無効に設定する
【iPhone】最近見た商品の広告にしつこく追われるのをどうにかしたい!
「追跡型広告」とは、ユーザーがアクセスしたサイトの履歴、検索の履歴など、ユーザーが閲覧したデータを解析し、解析結果を元にユーザーの関心に沿った広告を表示させる機能だ。つまり、この機能が有効の場合、事前に見た商品の広告が他のサイトでもしつこく表示されるといったことが起こる。

 ただ単に表示されるだけなら実害は少ないが、自分が見た商品を分析され、広告が表示されるのは気持ち悪いと思う人もいるだろう。また、人には見られたくない広告が出てしまう可能性があるのも問題点のひとつ。たとえば、エッチなサイトとかを見てしまうと、エッチなアイテムの関連商品が延々と表示されてしまうという恥ずかしいことが起こりうる。以前、ブログにエッチなアイテムの広告が表示されたといって、ブログの所有者を非難した新聞記者のことが話題になったが、そんな広告が表示されたのはその新聞記者がエッチなサイトを見たのが理由だ。

 この追跡型広告を制限したい場合は、プライバシー設定を変更すればよい。
【iPhone】最近見た商品の広告にしつこく追われるのをどうにかしたい!
設定画面で「プライバシー」→「広告」を開き、「追跡型広告を制限」をオンにする。これで追跡型広告が制限された

【iPhone】最近見た商品の広告にしつこく追われるのをどうにかしたい!
保存されているユーザーのデータを削除したいときは、「Advertising identifierをリセット」をタップする

【iPhone】最近見た商品の広告にしつこく追われるのをどうにかしたい!
リセットを確認するメッセージが表示されるので、「IDをリセット」をタップする

設定で追跡型広告を制限すれば、多くの追跡型広告を無効にできる。ただし、一部のアプリではこの設定をスルーして追跡型広告を表示するものもある。この場合は、広告ブロックアプリなどを併用するようにしよう。

●追跡型広告を制限 | Limit Ad Tracking 「追跡型広告を制限」とは
     モバイルマーケティング用語集
 「追跡型広告を制限」とは
追跡型広告を制限 (LAT: Limit Ad Tracking) は、広告主がiOS端末ユーザーの広告識別子 (IDFA) を保持することを、ユーザーがオプトアウトできるようにする機能です。この設定を有効にすると、ユーザーのIDFAは、計測されていても空白のままです。つまり、ネットワークは広告IDが確認できないため、ユーザーのデバイスには、追跡型広告(ターゲティング広告)が表示されません。

LATがONにされると、アトリビューションや コンバージョンなどのイベント計測がオフになります(この制限に遵守したAdjustの計測法を以下に説明します)。

「追跡型広告を制限」が重要な理由
プライバシーの侵害に対する懸念が高まる中、この設定を有効にするユーザーは、広告主により個人データが計測・収集されるのを避けようとします。追跡型広告の表示が制限されることになりますが、ユーザーの意思決定において大きな影響があるかどうかは、定かではありません。

ユーザーが「追跡型広告を制限」を有効化する理由
LATを制限するかどうかの判断は、プライバシーに対する認識や一般的な警戒心によるものです。LATのオプション機能が提供されているのは、プライバシー保護を重要視するユーザーが安心してデバイスを利用できるようにするためです。また、広告を避けるユーザーが常に存在するため、ユーザー自身が自由に設定できるようにして、業界のエコシステムが過剰な規制を受けることを避けているのです。

「追跡型広告を制限」とAdjust計測
Adjustでは、LATの影響を軽減する機能であるPrivacy Insightsを構築しました。この機能により、AdjustはLATを有効にしたユーザーグループに特化したデータを提供することができます。

LATを設定したユーザーの割合を計測する指標は、最もエンゲージメントの高いユーザーの対局を表します。エンゲージメントが低いユーザーを特定することにより、それらのユーザーグループをターゲットから除くことができます。Adjustでは、自動生成される匿名IDを使って、 LATユーザーによるインストールの重複排除を行った上で、アトリビューションを行います。端末IDは除外されるため、そのユーザーが後でターゲットになることはありません。これはLAT設定の意図に沿っていますが、匿名ソースに対するアトリビューションは可能です。


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