今日は入院8日目。
● 抗がん剤の副作用らしきも、何もない。
「抗がん剤は便秘になる」とよく言われるけれど、今回の薬はそんなこともない。
もちろん、便秘防止の漢方薬はちゃんと服用しているけれど、ね。
ところで、今日は、退院日で、入院関係の諸費や薬剤費などを請求された。
それで、主たる薬剤費を調べ見た。
● 抗がん剤の「次の日に注射」された
「 ジーラスタ皮下注3.6mg 」という
★≪がん化学療法による発熱性好中球減少症の発症抑制≫という効果をもつ薬は、副作用の一番に「発熱」が挙がっている。
実際に、2日間は「37.0」度以上の熱が出た。
ただ、ベースの体温が「36.5」度程度の私には、格別の不調は感じない。
とはいえ、びっくりしたのは、その価格。
ネットで調べてみたら「108558円」
●ところで写真は、病院からの帰りのイオンの
フードコートで、「退院祝い」に
「花丸うどん」の「ひやかけ。卵まし、揚げまし」と
「スガキヤの冷やし中華」を二人で食べた
・・・・費用は約1100円。
● では、肝心の抗がん剤はいくらか。調べてみた。
抗がん剤カバジタキセル(ジェブタナ)は、
「3~4週間に1回」点滴静注で使う薬剤。
2014年に登場・発売されたときは、1回分約59万円
2020年ごろから、価格が引き下げられ、「511456円」。
1回分約51万円。
●つまり、セットのこの2種だけで、
「51.15+10.86」=約62万円。
これが標準3週間に一回使うだから、
月当たりにすると、約「82万円」となる。
ヒョエーッ、愕然とする。
●国保の本人負担分は「3割」。もちろん、高額医療の対象にはなる。
ま、おどろくばかりのがん治療費。
このあまりに違う世界は何だ・・・たまたま値上がりの時期とはいえ、もともと「価格破壊」の日常生活と医療との格差はなんなんだ。 そんな実感が満ちる。
なお、昨6月20日の私のブログへのアクセスは「閲覧数2,748 訪問者数835」。
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