今の日本では、世界の主だったブランド品が、お金させ出せば簡単に手に入ります。ところが、私が若かった頃には、「舶来品」と呼ばれていました。売っていたのは、一流デパートや銀座の高級店、そして「アメ横」でした。
JR線のガード下には、女性化粧品、高級腕時計、万年筆などを売る店が100近くあります。私も15年ほど前に、ダンヒルのボストンバックを買い求めたことがありました。その当時、アメ横の経営者の方々は、年に数回は海外へ出て商品を購入し、売っていたそうです。
今は、どこでも手に入るので、最近は客足が鈍っているようです。近くに住む会社の同僚が話していました。