本来は真っ最中のはず？

　先週25日(土)、落語会を聞いたのは箱根駅伝のスタートとゴール地点となっている東京・大手町の読売新聞東京本社内にある「よみうり大手町ホール」。
　大手町と言えば、日本を代表するオフィス街。そのため、土日や祝日に人の姿はありません。大手町に向かう際、多くの人が利用するのはJR東京駅から丸の内を抜けます。丸の内は、再開発が一段落し、今では商業の街に変貌しました。アップルストアが出店したことで、それを証明しました。土日には買い物や食事する人で、賑わっています。
　ところが、この日は大手町と同様に人の姿は皆無といっても過言ではない状況でした。ライトアップされた東京駅をバックに写真を撮る人の姿は....。

　　

　皇居へ向かう「行幸通り」を歩く人の姿も......。

　　

　本来ならば、東京五輪の真っ最中。国内外の人で、大混雑していたはずです。