昨日、伝えましたように「タイ・フェスティバル2011」に行ってきました。今回の会場は、靖国神社でした。九段下の鳥居から、本殿の鳥居までの参道を使って開催されました。↓中央の大村益次郎の銅像を挟んで、↓左が九段下、↓右が本殿です。
昨年は日比谷公園の噴水広場で開催されました。私も初めて参加したのですが、出店数や来訪者も少なく、なんとなく寂しい雰囲気でした。しかし、今年は違います。在日タイ大国大使館が積極的だったのでしょう。タイ国政府観光庁、タイ国際航空も参加してました。
ちょっと変わったところでは、「ゆうちょ銀行」と「セブン銀行」が出店してました(↓左)。来訪者の中にはタイ人も多くいたので、その人たちに本国との送金に使ってもらい狙いがあったのでしょう。↓右はタイ国政府観光庁のキャンペーンキャラクターです。
最後は、この日一番のスナップです。
在日タイ留学生協会のブースの前で撮りました。多分、留学生と思われます(簡単な会話をしました)。一見ではタイ人だとは思いません。おそらく、華僑の三世では...
今年も自宅近くの戸塚カントリークラブで「キャノンオープン2011」が開催されました。昨年に続き観戦に行く予定でしたが、土曜日の試合をテレビで観て、多勢のギャラリーに驚きました。
ゴルフのような個人競技は、至近距離で観戦しないと、プロの技とか争っている時の臨場感は味わえません。
自宅からゴルフ場までは、徒歩でも行けるのですが、入場止めになる可能性もあったので、自宅最寄り駅から運行されている無料シャトルバスで行くことにしました。
ところが、駅に着いたらバスの発着場まで、長蛇の列でした。
ここの駅でこの状態ですから、もう一つのあるJR横須賀線東戸塚駅は、東京からのギャラリーが押し寄せていると思い、今年の観戦は断念しました。来年は、予選ラウンドを観戦することにします。
結局、今日は「タイ・フェスティバル2011」に行きました。その様子は明日、お伝えします。
タイ在住で日系企業に勤める知人から、アユタヤ近郊の洪水に関するメールが届きました。まだまだ、被害が発生しそうな状況のようです。メールに内容は以下の通りです。
>ただ今タイは洪水で、各工業団地はピリピリしています。
>私の居るナワナコンは北からみるとバンコクに一番近く、洪水も一番あとになりますが、アユタヤにありますサハラッタナ工業団地はすでに2~3メートルも水に浸かり全滅です。
>ロジャナも避難勧告が出て、今日からまず5日間は閉鎖です。
>HI-TECH工業団地はナワナコンから30Kmぐらいですが、48時間以内に浸水の可能性があると、今日アナウンスが出ました。
>アユタヤゴルフ場も浸水したもようです。
>特に来週後半は大潮なので、そのあたりが危ないかもしれません。』
タイは、道路や電気のインフラは整備されてはいますが、「水」に関しては、カンボジアやラオスなどの周辺国と同様に、まだまだの状況です。バンコク市街でも、ちょっと激しい降雨があると、道路脇の下水路が溢れる始末です。街の中心を流れるチャオプラ川の周辺は「海抜0メートル」に近い状態です。新政権にとっては大きな課題の一つです。
タイ一の大都市バンコク、地方都市のチェンマイなどには、大型の商業施設が多くあります。しかし、タイ国民の所得からすると、そのような場所に買い物に行くのは稀です。私の眼にも、そのように写りました。では、どのような所に行くかと言えば、それは「ウイークエンド・マーケット」です。このマーケットは、タイ全土の都市で開催され、非常に賑わってます。
その中で、最も規模が大きいのが、バンコク郊外にある「チャットチャック・マーケット」です。最寄り駅は、BTSスクンビット線終点モンチット駅です。↓はモンチット駅のホームから写しました。手前の林から奥のビルの手前までがマーケットです。
週末(ウィークエンドですから当然ですね)のモンチット駅周辺は大混雑してます。
駅の脇にある駐車場も満車状態です(↓右)。駅からマーケットまでは、公園の中を抜けて行きます(↓左)。
今の横浜は、JR横浜駅の東西口周辺が、商業の中心となってます(横浜高島屋がオープンしてからです)。しかし、「コクリコ坂から」の時代は、JR桜木町駅から少し歩いた「伊勢佐木町」周辺が商業の中心でした(この時代は桜木町駅から先には鉄道は敷かれてませんでした)。横浜を代表する食文化も全て伊勢佐木町のまわりにありました。
ただ、その時代の面影は今でも色濃く残ってます。「コクリコ坂から」に、主人公が夕飯の材料を買いに、商店街を歩くシーンがありました。おそらく、そのイメージに合うのが、↓の商店街です。名前は「三吉橋商店街」です。