 本日整備で持ち込まれたこのバイクをみて「なつかし～！」と思いました。
国産初のマウンテンバイクブランドであるARAYA / MUDDY FOX。これは90年代中期ぐらいのモデルだと思うのですが、ラグ付きのクロモリフレームにこの塗装！。スモーク塗装といいまして、ホワイトの下地に煤をつけたような仕上げになっています。
80年代後半から、こんな塗装の他に、スプラッシュやクラック塗装なんかもあったりして、フレームカラーがきらびやかな時代でした。
そういえば僕も国産アルミフレームの無垢に、黒いペイントをブチの馬みたいに自分でペイントして、それを焼き付けてもらって乗り回していました。90年頃からのマウンテンバイクの第1次ブーム前の古きよき時代です。
そして、アッセンブルされているシマノのパーツもなつかし～！。
DEORE DXですよ！もちろん、ちゃんと動きます。
パーツだけでも欲しい！と思いました。
僕も古いパーツを沢山持っていたのですが、片付けの時に処分しちゃったのが悔やまれます。
こうみると、わずか30年ぐらいしかないマウンテンバイクシーンにも時代を感じちゃいます。
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