いつものFREERIDE GAMESの店長ズ5名のほか、マーシージャイアン、幼馴染でライターのシュージ。マーシーの半袖スタイルとまわりの雪化粧にめちゃギャップがありますが、ノー問題。この超豪華メンバーで昨日は、ナカザワさんが中心となって活動している西多摩マウンテンバイク友の会の活動状況、今後の展開などの説明やお話をしながらライドしてきました。
 僕らもいつも走らせてもらっているあきる野市のトレイル。走らせてもらっているから、その地域になんらかのカタチで貢献できればといつも思っていました。地元ローカルであるナカザワさんをはじめとする友の会のメンバーが自治体や地域の方々と協力してその貢献できる手段を作ってくれました。この活動はいつも走らせてもらっているトレイルのメンテナンスではなく、清掃活動や雑木林の手入れなどのボランティア活動が中心。でも、そういう活動をすることにより、地域の方々とのコミュニケーションがとれ、よりよい環境につながっていくものだと思います。たとえば現在整備を進めている大澄山というところは、マウンテンバイクが走れる場所ではありませんが、雑木林や竹藪を整備して、付近の方やここの場所に遊びに来られた方の憩いの場所になろうとしています。
 マウンテンバイクが走れるフィールドの問題は、マウンテンバイクが生まれた時からの問題でした。今までいろいろな試行錯誤が行われてきましたが、いい方向に実を結んだ事例はとても少ないです。これからも永続的にマウンテンバイクを楽しめる環境を作っていくために、西多摩マウンテンバイク友の会が行っていることはいいモデルケースであると思うし、協力していきたいと思います。
 で、昨日のライドはというと・・・、凍結した道路でマッハでバイクが横を向いたり、修行な登り返しで撃沈したり、マーシーの「ここのトレイルはめちゃくちゃおもしろい!」の連発声だったり、楽しかったあ。
 昨日は新試乗車のTRANSITIONのTRANSAM 29で出動しました。このバイクのインプレッションリポートは明日の日記で。ちょっとだけ言うなら「TRANSAMというバイクに29はすごくあってる」です。