今日は店内の超一部を模様替えしました。アパレルの棚にあった雑誌なども整理したのですが、奥からすんごいの出てきた。バイシクルクラブの出版社から発売されてたマウンテンバイク ワールドという特別号。1997年モノです。
時代として、ブレーキがVブレーキからディスクに移行するあたり、シマノXTRがデビューしたり、ショーン・パーマーの人気が最高潮の頃。いや~、登場する人たちみんな若いし!。「話題のロングストロークフォーク乗り比べ」という企画では、内島亮と井田伊佐夫さんがテストライダーを務めてます。写真の左が亮。パツキンです。後ろ髪長いです。
登場するフォークは、今でも存在するメーカーがほとんど。ロングストロークフォークですが、テストされている6本のうち、一番ストロークが長いのがKOWAの160mm。それ以外は100~127mmです。現在だと160mmはダウンヒルじゃなくてオールマウンテンカテゴリー。ロングストロークなフォークは200mm前後のストロークです。ブレーキにしろサスペンションにしろステムの長さにしろ15年の差ってすごい。そしてまだだま進化し続けていいることもすごい。この15年前の雑誌を読むと、現在のマウンテンバイクシーンがどれほど恵まれているかわかります。あの頃も十分楽しかったけどね。
この雑誌には公開できない写真も載っていたりします。たぶんコレ、同姓同名の別人だと思うよ・・・。
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