 すべてのパーツがモデルチェンジしたシマノの下り系コンポーネント、SAINT（セイント）が到着しました。ワールドカップなどの世界のシーンでも、ダウンヒル系では絶大な人気、そして使用率を誇るセイント。そのセイントは劇的に進化しました。今回のテーマは、軽量化、10速化、コントロール性の向上かな。
まず最初に到着したのがこのブレーキシステム。ブレーキレバーが思いきり小型化しました。XTR（トレイルモデル）の大きさに、タフさをプラス。このブレーキレバーだけでもかなりの軽量化がなされています。ブレーキキャリパーは、冷却フィン付きのブレーキパッドを装備した、対抗4ピストンの強靭なキャリパーです。
写真には写っていませんが、ICE-TECHテクノロジー採用の新型ローター（センターロックのみ）もローター形状がかっこよくなっています。ブレーキレバー（BL-M820）19,621円（ペア）。ブレーキキャリパー（BR-M820）11,302円（1個）です。
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