2013モデルといえばやっぱりCTDです。C(CLIMB)、T(TRAIL)、D(DESCENND)の3モードに圧縮側減衰力を切り替えられます。走るシーンによってCTDのポジションを切り替えるとこにより最適の路面追従性、コントロール性、安定感などが得られます。また、FACTORYグレードでは、CTDレバーの下側に黒いダイアルが装備されていて、これはTRAILモードの時に3段階の圧縮側減衰力を切り替えることができます。ということは、全部で5通りのモードが選べるということ。実際に使ってみて、その違いをお伝えできればと思っています。発病。

6月14日(木)は、都合により臨時休業させていただきます。申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。


 来ちゃいました。ついに来ちゃいましたよ~。パッと見の外見だけだと「2012モデルとどこが違うんだ?」なのですが、中身はまるっきり別物です。ここがFOXのすごいところだと思います。外見など、突き詰めて作られたすばらしいデザインは必要がなければ変更することなく(必要があれば変更されますが)、常に先進的に進化している中身。そして2013モデルはどかんと変えてきました。
 まずはトレイルストアでも一番人気な2モデル、32 FLOAT 15QRと32 TALAS 15QRが来ました。両方ともFOXのトップグレードのFACTORYモデル。FLOATはホワイト、TALASはブラックとなります。