昨日の水曜定休日も休日ライドにでかけました。定期的に雨が降ったので里山も生き返ったように水気を取戻し、なんだか生き返ったような感じがしました。昨日は一人でのライドだったので、ゆっくりペースで、そして普段行かない道も走ったりしました。あんまり人が入っていない道のようで、途中の分かれ道を左に行ったらまもなく倒木だらけで通行不可能、いったん戻って右の道を行ったら、今度は川底みたいに地面が洗われて、スーパーテクニカル。たぶん、夏のゲリラ豪雨の影響だと思うのですが、ここ数年の雨の降りかたは、短時間にとてつもない量の雨が降るから、森の保水機能で賄えずに、もろい地面を洗い流しながすので、地表の土が流されてその下の石が露出したんだと思います。この山にも結構通っていますが、人的、自然的な浸食はかなり進んでいることがよくわかります。生活や仕事や遊び、いろんな目的をもって、その道を通る人たちがいる場所。変化に気付いて、気になっている人からささいなことでも、ちょっとずつなにかできるようにしたい。そんなこと考えながらライドしました。