HAVENのハンドルバーもデザインを一新しました。特にカーボンとアルミのブラックは、よ~くみないと「あ、これEASTONのHAVEN!」とわからないほどロゴが見にくいです。メーカー的にはこれでいいでしょうか。。。でも、ユーザー的にはかっこいい!。イーストンといえば、品質。以前は品質を追求して、デザインは「いつもの」みたいな感じだったですが、ここ最近の他社のパーツのキャッチーなデザイン面に刺激されたのか、デザイン面でも頑張ってます。それでもイーストンらしさは残っていますが。
 一番下がHAVEN CARBON。わずか175gと軽量なハンドルバーは、アルミニウム合金と比較にならないほどの強度を持っています。そのくせ、微振動吸収までしてくれるのだから、多分オールマウンテン&トレイルカテゴリーのハンドルバーの中ではトップの性能だと思います。幅は711mm、ライズは20mm、バックスウイープは9°、アップスイープは5°です。とてもスタンダードな形状をしています。14,700円
 真ん中と上はHAVENのアルミモデル。もう、言うことのない人気モデル。ワダも現在使用しています。711mmという幅は、イーストンが考えるオールマウンテン&トレイルライドでの最適な幅。ライダーの体格や乗り方、乗る場所によってハンドルバーの幅は変わりますから一概に言えないけど、かなり絶妙な幅ではあります。HAVENのジオメトリーはCARBONと同じ。2012まではニッケルがありましたが、2013からはシルバー、そしてブラックの二色になりました。8,400円


 見た目の頼もしさとは裏腹に、手に持ってみると驚くほど軽いEASTONの人気ステムHAVEN。2013モデルはグラフィックとカラーが変更になりました。今まで、ブラックボディにはニッケルのハンドルバークランプ、ニッケルボディにはブラックのハンドルバークランプが装備されていたのですが、ブラックにはブラック、新色となるシルバー(マット)にもブラックのハンドルバークランプとなりました。方向性と締め付け順番のあるハンドルバークランプはTOP-LOCKと呼ばれ、ハンドルバーの角度などの調整に便利なほか、適切な締め付けができます。長さは55、70、85、100mm。31.8径のクランプです。8,925円