フリーライドゲームスの興奮がまだ冷めません。

 ほんとに、ほんとに、ほんと~に、おもしろかった。

 いいなぁ~と思ったことはたくさんあったけれど、昨日も書いた、2日の土曜日に開催したMTB業界っぽい芝スラタイムアタックはいろんな意味ですごくいいなぁと思った。

 業界人というからには、もちろん走るのが仕事のプロライダーも含まれているからその人たちも参加しましたが、普段は走る側じゃない、メーカーや代理店の営業さんであったり、メカニックであったり、メディアの人だったり、ショップの店長であったり、MTB業界にはいるけれど走ることが仕事ではなく、走る人たちの周りでサポートしている人たちがじつに多く参加してくれました。

 そして、心から楽しんで走ってくれました。

 体験しないとわからないことってあります。

 参加してくれたみなさんは、きっと日本の「今」のマウンテンバイキングが少なからずともわかっていただけたかと思います。

 ビジョンがある。可能性だって十分にある。1人1人のパワーが小さくても、同じ目標を持った者たちが集まれば、けっして不可能なことじゃない。だってみんなマウンテンバイク大好きだから。

 フリーライドゲームスの5店舗も、そうやって今まで歩んで大会を作ってきました。

 MTB業界っぽい芝スラタイムアタックに参加されたみなさんは、なにかしら掴んでもらえたかな。これからの日本のマウンテンバイキングのヒントになるようなものを。

 でも、なんだかんだ書きましたが、やっぱりね、一生懸命楽しんでいる人の姿って感動的だし、心を動かします。

 ということで、次回はいつ開催するかわかりませんが、MTB業界のみなさん、またはじけましょ!

 写真はフリーライドゲームスオフィシャルカメラマンのヒデさんです。