最近のバイクカスタムの人気ランキングではトップ3に入るのが、フロントシングルスピード化。

 リアのスプロケットがワイドギアレシオになったり、11速化したりして、フロントがシングルギアでもなんとなく行けちゃうのと、操作や見た目がシンプルになるからという理由もあります。

 シングル対応、それも30Tとかのスモールリング対応、もしくは似合うクランクもずいぶん増えて、選ぶのが悩ましい。

 SRAMは鉄板だし、シマノのニューXTRも実物すごくいいし、、、、で、これもです。

 e-thirteeのTRS+。

 見た目がヤバいです。そーとーな覚悟を持ったやる気が感じられます。RACINGモデルのTRSRというのもあるんだけど、シャフトがの見えるところがシルバーなので、かっこよさでいえばこっちが勝っている(あ、あくまでも見た目だけですから)。

 鍛造アルミをマシン切削したクランクアームはほかのブランドのものとちょっと違う。

 ボトムブラケットのシャフトは30ミリ径。通常のシャフトは24ミリ径が多いのですが、e-13発表によると、200パーセント剛性アップしているそうです。

 セットには、クランクセット、専用のダイレクトマウントチェーンリングとボトムブラケットが必要ですが、全部足しても50,000円以内。

 あ~、悩ましい。