マウンテンバイクにおいて一番手軽にチューニングできることといえば「タイヤの空気圧の変更」です。


 気軽にできて効果がわかりやすい。


 ホイールサイズ、タイヤの幅、タイヤの性格、路面コンディション、あとは乗り方などでタイヤの空気圧設定は変わります。


 なので、セッティングの目安となる「タイヤの空気圧」を計測するためのエアゲージ(空気圧計)は必需品。


 最近はワイドタイヤ&リムやファットバイクなどで超低圧に設定することもあるので、低圧力帯が測れるエアゲージがいいですね。


 左上は定番のパナレーサーのデュアルヘッドデジタルエアゲージ。 空気圧の単位が豊富で、フレンチ、シュレッダーの両方のバルブが測れます。


 左下は最近発売されたパナレーサーの低圧専用ゲージ。 最大320キロパスカルまで計測できる、まさにマウンテンバイク専用のゲージです。 とくにファットバイクやプラスタイヤなど100キロパスカルをかなり下回る低空気圧でも測りやすいです。 


 右はブラックバーンのHONEST。液晶とか見た目がカッコいいだけじゃなく機能もしっかりしていて超低圧から最高150PSI(約1000キロパスカル)まで計測できます。


 僕もライドの前には計測して、いつも気持ちよくライドできるようにセッティングしています。