2008年のTROY LEEのD2ヘルメットは、僕的感想を言うと「シャープorファンキー」。
 このD2カーボンのように、カーボン素材のカラーを上手く利用した、落ち着いているけど鋭さがあるデザインがあると思えば、D2コンポジットのグラフィックは、落書きのようなポップさとファンキーさがあったり。
 それにしても毎年毎年良い意味で期待を裏切ります。やっぱいいよなあ、トロイ。
 D2のグラフィックはホンモノを見るのが一番ですが、カタログだけでもヤバイ!。カタログあります!。


 カナダのRocky Mountainも熱かった!。
 これは、ニューモデルのDH/フリーライドモデル「FLATLINE」。
シンプルそうでよくみると複雑に成型されたチュービング。オールマウンテンモデル「SLAYER」と同じくLC2Rデザインのリアサスペンション。
 漕いで漕いでにフラットなペダリング感を、下って下ってにしっかりとした路面追従性とショック吸収性を、見事に兼ね合わせ持っているバイク。サスの動き出しから「気持ちイイ!」という感じです。かな~り濃く遊べるモデルです!


 昨年はちょっとお休み状態だった、MANITOU(マニトウ)のフォークが、じっくり煮詰めて、温めて、満を持して来期発進!です。
 外観からして変わりました。デザインが洗練された感じです。
 ノブなど各操作部のフィーリングもいい感じ。設定が非常にわかりやすくなっています。
 個人的に気になったのが、オールマウンテンフォーク「MINUTE」(右から3番目)。
 20mmスルーアクスルで、140mmストロークのもので1800g前後。軽い!。
フルサスにはもちろん、ハードテイルのバイクに、これを投入したくなりました。
 マニトウ、気合入ってました!



 展示会山場ウィークの中日の昨日は、まずはシマノへGO!。すでに入荷している新型XTなどは、なぜか黒山の人だかり状態だったのですが、ここXTRの新型リアディレーラーの前には人がいませんでした。不思議・・・・。
 多分12月ぐらい、XTRのシャドーディレーラーがでるのです!、ケージはカーボン!。もうひとつのSで始まるメーカーのディレーラーを相当意識してます。
 でも、やはりシマノ、作りはいい!。とても楽しみ!。
 この日はダイネーゼの展示会なども行って来ました。ダイネーゼのサイズ設定の謎が解けた!。がはっきりわかった本国版のカタログをゲットしました。
 ぜひ見に来てください!。ちなみにキッズモデルなどはファーストオーダーが安心です!。
 



 いよいよ始まった2008モデル展示会の山場ウィーク。
 今日の気になる1台はコレ!。
 今年のモデルもトレイルストアでは非常に人気があった、SCOTTのオールマウンテン・マルチなモデル「RANSOM 40」。がさらにかっこよくなりました!。
 フレームはアルミの地そのままのロウ・フィニッシュ!。YETIのDJとかでもありましたが、し、シブい!。
 フレームに変更点はなく、それだけこのRANSOMというモデルが最初から突き詰められている証拠。
 フォークはマルゾッキの新作、55R(160mmストローク)となり剛性感アップ。かっこいい、やたら走る1台です。397,950円です。


 ひんやり天気が続きます。
 明日から木曜日まで、いよいよ展示会の山場を迎えます。もう、あっちにウロウロこっちにウロウロ状態!。合計10社近くも回らなきゃいけません。
 こないだみたいに朝トレイルライド→展示会のパターンもおあずけ。
ああ、この季節の山、いいんだよなあ、行きたいなあ、乗っても乗ってもまた乗りたくなる・・・・。マウンテンバイクは完全にライフスタイルの一部です。が、しばしガマン。


   次ページ »