フツーに着てもおかしくない、絶妙な色使いとカット。カジュアルに、しかしかっこよくライドする時にSOMBRIOのジャージーは似合います。
 このDISCIPLEは7分袖。生地は昨年のものに比べて質感を向上させてサラッとしたさわり心地です。8,400円


 カナダのフリーライド系アパレルといえば「SOMBRIO」。2008年モデルがいよいよやってきました。まずはグローブ!
 グローブはモデル、カラーとも増えました。
 昨年より人気のあるFORENSIC(4,725円)は4カラー。通気性が良く軽量なSULTAN(5,250円)は3カラー。かなり凝ったデザインでフリーライド向けのPRODIGY(6,090円)は2カラー。ウイメンズモデルでシックなOSO(5,880円)は2カラー。クリクリなSOMBRIOのロゴがかわいいSENZA(4,830円)が1カラー。
 カフスなしでシンプルな作りのSOMBRIOのグローブは、フィット感が良くて僕も愛用しています。今年はカラーがいい感じ!。全サイズ、ドカーンと取り揃えています。


 昨日は、今週末に開催するFREERIDE GAMES VOL.5のフリフリダウンヒルコースの最終仕上げに行ってきました。
 朝から曇りでいつ降り出すか微妙な状況でしたが、しっかりと仕上げ&試走(こっちがメインか!)をこなしてきました。
 コース整備にかかわった有志の方々のおかげで、本当におもしろいコースになったと思います。
 速く走りたい方は速く走れるし、楽しく走りたい方は楽しく走れるような、走る人の嗜好によって様々な顔を見せるようなコース。僕はただただ気持ちよくて、バンクライド、カーブを楽しんで走っちゃうので、ペダリングはおろそか。重力最高!です。
 今日の雨の影響で、コースはスリッピーになるかもしれませんが、あとは「気合い!」で、ドライコースにしましょう。
 日曜日はみなさんMyドライヤーをご持参してください!(うそ)。




 23日に迫ったFREERIDE GAMES
 約1ヶ月前の第一回下見の時にはコースに残雪があり、コンディションも決していいとは言えない状態でしたが、たくさんの有志の方々によるコース整備の結果、楽しくて奥が深い、面白いコースが出来ました。有志の方々、お疲れ様&ありがとうございました!。
 明日はいよいよ最終整備とシュミレーション(?)を行ってきます。
 参加者数も140名!。レース初体験の方から、あっと驚くようなエリートレーサーまでが同じ土俵で楽しみます。
 すでに申し込み受付は締め切りましたが、ギャラリーだけでも絶対楽しいと思います。アウトドアバイクデモも開催していますので、23日はピクニックランドへ集合!。


 6 POINTの完成車は、こちら。6 POINT 4はフレームカラーがマスタードとなります。399,000円 (写真のバイクは完成車から少々手を加えています)


 昨年からこのフレームに乗っていますが、オールマウンテンカテゴリーのバイクの中では一番の「ヤンチャ系」かも。とにかく飛びまくりたくなります。
 トレイルを走っても、路面にタイヤが付いている時間より、空中にいる時間の方が長く感じる・・・・、そんな気分で走れるバイクです。
 秘密は絶妙なバランスと、DW LINKシステム、そしてFOX DHX AIRでしょ。これらがそれぞれの仕事をきっちりこなしているから、登りでは軽快で、しかもギャップが多いほどよく登るし、ギャップを見つけては、サスをうまく使って飛び出したくなる、下りもギャップが多いほど加速するような、コーナーでも立ち上がりでビューンと加速するような感覚を味わえます。
 飛んでいたい方にオススメ! 今年のフレームカラーはグリーンです。273,000円
 
 


 今日もポカポカ~ッ!。ああ、乗りに行きたい天気。今日みたいな気候の中は気持ちいいだろうなあ。
 カナダのハードコアハードテイルブランド「CHROMAG」のサドルがやってきました。
 このサドル、先端部が太めにできています。
登りの時って、サドルの前側に腰掛けるようなフォームにするとバランスが取れて登りやすいのですが、細いサドルだとちょっと痛い。で、サドルの前側を使ったときにしっくり来るような形状になっているのです。
 注目はホワイト!。最近のホワイトのフレームやパーツの流行にマッチする、使えるサドルなのです。
 手前が「JUNIPER」。クロモリレールで、サイドがケブラー繊維で補強されています。296g。9,870円
 中央は「LYNX」。チタンレールで、広めのサドルです。274g。11,500円
 奥が「TRAILMASTER」。LYNXのクロモリレールモデルです。306g。9,870円
決して軽いサドルではありませんが、使い勝手を優先した実用的なトレイル用サドルです。
 CHROMAGのクマちゃん模様がいい!。JUNIPERには小さなクマちゃんがプリントされてます。
 


 や、やられた~ッ!。衝撃的にかっこいいハードテイルフレームです。
カメレオンはもともとサンタクルズのハードテイルXCフレームとしてスタートしましたが、モデルチェンジごとにXCというジャンル以外の用途にも対応するマルチなフレームに変貌してきました。
 そして2008年、激変しました!。完璧なモデルチェンジです。
 一番目を惹くのがBB(ボトムブラケット)。可変式のエキセントリックタイプになっています。
 これはシングルスピード仕様にした時チェーンのテンションを調整でき、これによってリアエンドがドロップエンドに出来ます。
 フレームもハイドロフォーミングとガセットをたくみに使い、工業的なんだけど温かみのある不思議な雰囲気を持っています。ここがこのフレームにやられた~ッところか??
 乗り方にあわせてフォークをチョイスしてください。XCやダートジャンプなら100mm、オールマウンテンなら160mmまで対応します!。
 サイズ:M、カラー:パウダーコートホワイト、91,140円
 


 待つこと○○ヶ月。ようやくやってきました。いつ見てもうっとりするフレームです。
 トレイルストアでは、サンタクルズのノマドには絶対FOX DHX AIRでしょ!と考えているので、最初からDHX AIRが装備されているフレームをずっと待っていたのです。ノマドとDHX AIRの相性は抜群です!
 2008年からは、ヘッドチューブの規格が1.5(ワン・ポイント・ファイブ)に変更され、ハンドリングの安定感、剛性がアップしています。
 165mmもトラベル量があるのに、フツーに登れて、ダウンヒルバイク並みに下りをこなし、しかも遊べる、オールマウンテンカテゴリーを代表するフレームです。
 サイズ:M、カラー:ホワイト、365,400円

 


 こちらはアイアンホースの5インチトラベルのオールマウンテントレイルモデル「MK-Ⅲ」。2008年モデルはマットなホワイトで登場!。
 里山トレイルライドからビッグマウンテンまで、登りと下りを両方楽しみたい方に最適のバイクです。
 リアサスペンションシステムはDW LINK。このサスペンションシステム、ほんとにスゴいです。
 僕は2007年の6POINTに乗っていますが、6インチトラベルとは思えない軽快なペダリング。立ち漕ぎでガシガシ走れます。また、登りも「フツー」に登っちゃう。MK-Ⅲほどの軽快さはありませんが、ユックリならかなりの急斜面も登ります。特に階段状の路面や、木の根などが多い登りは、サスシステムがバイクを前へ前へと押し出してくれるので、メチャ気持ちよく登れちゃいます。
 で、下りでは、すべてのギャップで飛びたくなります(笑)。言い換えればちょっとヤンチャ系。タイヤが路面についている時間より、空中にいる時間の方が長いかも(ないない)。とにかく飛びやすく、そしてコーナーで加速していきます。
 MK-Ⅲは、この乗り味をもっと軽快にした感じです。一日中ライドしても、帰りたくなくなるぐらい楽しく走れると思いますよ!。346,500円