TRANSITIONのオールマウンテンモデル「COVERT」をまた組み上げました。Kさま、お待たせしました。
 今回はGREENなフレーム。MAVICのDEEMAXのイエローがよく似合ってます。カッコイイ!
 Kさんは、今までSPECIALZEDのENDURO2004モデルでトレイルライドから富士見パノラマまでこなしていたのですが、下りでもっと安定感のあるライドをしたいということで、このCOVERTに決定。
 リアサスのストロークは150mmですが、余裕のある懐の深さを持っているのでダウンヒルファンライドなら充分楽しめるバイクです。
 直進安定性があり、ハンドリングも素直。TRANSITIONのバイクって、スイートスポットみたいなところがあって、そのバランスを掴んで乗ってあげると、面白いほど曲がって、加速する奥深さがあります。
 Kさん、たっぷり発病してください!


 チュービングはもちろん、TANGE / PRESTIGEのまま。コレです。このチュービングです。
 このチュービングと絶妙なバランスのおかげで、トレイルで加速感あるライドができるのです。


 ヘッドのグラフィックはこんな感じ。BLACKのペイント入り具合がいい感じです。


 ワダのスーパー私情車でもある「CHARGE BIKES / DUSTER STEEL」のニューグラフィックなフレームが登場しました。
 CHARGE BIKESのデザインセンスはとても好きで、前のトップチューブのロゴが回りこんだグラフィックは新鮮でした。
 おニューなフレームは、CHARGEのロゴとともにブラックのペイントが施され、一目見て「CHARGEだ」とわかるようになってます。
 ダウンチューブのロゴはそのまま。トップチューブとシートチューブの交差付近のロゴにもBLACKのペイントがバビューンと入ってます。
 フレームに変更ないかな、と思ったらダウンチューブのヘッドチューブとの溶接部付近の口径が微妙にアップしてました。剛性アップか!
 お値段は据え置きの80,850円。
 ワダの今乗っているDUSTERがオシャカになったら、多分またこのフレーム乗ります。それほど気に入ってます。


 遅くなりましたが(昨年末発売)、新作DH系DVD「MADE」が入荷してきました。
 ワールドカップ&世界選で顔を出す、トップライダーのほとんどが出演してます。
 レースの模様のほか、SAM HILLらのフリーライディングとか、BMXとか、モトクロスとか、ダウンヒル系映像の宝庫。画像やアングルもいい!
 世界を舞台に走り回る彼らのライドをみると、速さだけではないライディングの上手さと、ほんとにマウンテンバイクが好きなんだなあというのがわかります。魂に火がつく1枚です。3,990円
 


 こちらはポッカポカのフーディー。裏側はキルティングになっていて、かなりのボリューム感と保温性があります。寒い日でも中にTシャツだけで充分暖かいですよ。カラーはブラックをストックしました。
 胸に黒熊。フードのクロマグのロゴが刺繍されています。10,500円


 こちらはクロマグのツバ付きビーニー。黒板五郎モデルです(ちょっと違うか)。
 ベースカラーがきれい。ブルー、グリーン、グレー、ブラウンのベースに、これまたカラフルな黒熊刺繍を施してあります。
 寒い今の時期のライドの後に、普段被ってもカワイイです。4,410円


 クロマグ・ファン待望のトレイルジャージー出動です。
 シンプルなベースの胸に黒熊プリント。ガオーッ!とトレイルを走りまわれます。袖丈は七分。入荷わずかで非常に希少ですよ!。製作はSombrio。8,925円


 今年もたくさんの年賀状をいただきました。この場を借りてお礼いたします。ありがとうございました。
 みなさんの個性あふれる年賀状の中から「???」と思った1枚。
 え~と、ウサギのイラスト・・・・・。ウサギ・・・・。今年はトラ年・・・。
ウサギ・・・・。しかも、2010 卯年とトップに書いてあるし!。
 Bさん、1年先を行くすばらしい年賀状ありがとございます。来年まで大切に取っておきます(笑)。


 おとといの走り初めで、年末に鈴木雷太からお借りしたINSPIRAILの試乗車に乗ってきました。
 一言でいうと、ニッポンのトレイルにぴったりのコリャおもしろい!でした。
 雷太の言うとおり、速く走るためのバイクではないと思います。でも、一定のスピードをキープしながらずっと走り続けられるようなバイク。
 ガシガシ漕ぐようなスタイルには向いてないかな。路面の起伏やコンディションを乗り手にわかりやすく伝えてくれるので、ペダリングの入力トルクコントロールがやりやすく、シュルシュルっと登っていけるような感じ。
 切り返しの多いシングルトラックなどでは「微少リアサス」があるかのような路面追従性を発揮してくれてとても軽快。
 ワダの私情車、Charge Duster Steelのような爆発的な加速感はないのですが、ジワーッとスピードが伸びていくような奥深さがありました。
 日本のチョコマカとしてアップダウンが続くトレイルで遊びまくるにはピッタリ。雷太のタマシイがこもったこのフレーム、かなり気に入りました。
 2010年1台目の私情車となるか???