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マウンテンバイクメーカーの中で、「フェラーリ」「ポルシェ」といったらまずこのインテンスが浮かびます。そのインテンスがついにリリースしたカーボンフレームがこのCARBINE。メインフレームもスイングアームもカーボン製です。
最近のマウンテンバイクのフレームにカーボン製が増えてきました。カーボンの特性を活かし軽量で強度の高いフレームがたくさんあります。CARBINEもカーボンの特性を活かし、とくにステアリングやボトムブラケットまわりの強度を格段にアップ、コントロール性能の向上と確実な推進力を生み出します。ヘッドはもはや定番になりつつあるテーパード。ボトムブラケットはインターナルタイプに対応。
CARBINEはオールマウンテン、エンデューロカテゴリーのフレームで、リアサスペンショントラベルは142㎜、150㎜の2ポジションが設定できます。リアエンドはノーマルで通常の135㎜幅ですが、着脱できるリアエンド(オプション)を交換することにより、新規格の142㎜幅×12㎜スルーアクスルにも対応します。ダウンチューブの下側には、飛び石からフレームを護るガードプレートを装備。チェーンステイのドライブ側にも専用のガードが装着されています。写真のフレームカラーはNAKED CARBON。ほかにREDがあります。302,400円
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あ、ほ~んとにタヌキなのね。似ている人をどこかでみたことあるような・・・。波動砲発射!な迫り具合・・・。
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タヌキがキヌタ!・・・。160,650円という価格ながら、フルサスバイクのダイナミックさをたっぷり味わえるオールマウンテン&トレイルモデルがこのTANUKIです。カタカナで書くとなんだか力が抜けるのでTA・NU・KI!と力を込めて発音しましょう。
上位モデルのTANUKI DELUXEと同じKONA RACE LIGHTアルミニウムフレームをベースに、実用的なパーツをしっかりと組み込んであります。リアショックはKONA/FASTRAX AF2で、ロックアウトモードとアクティブモードに手動で切り替えることができます。フォークはROCKSHOX/TORA 302 SOLO AIR。前後ともエアサスなので、体重や乗り方にあわせたセッティングも容易。サスペンショントラベルは130㎜なので、ラフなコンディションもまかせて!。KONAのフルサスバイクって、バイクの挙動がわかりやすいんです。またライドし始めた瞬間からしっくりくるようなコントロール性、乗り味もKONAらしさです。タイヤはオールマウンテンモデルらしく、MAXXISのARDENTを採用。転がりが軽くて、グリップもいい感じ。
速く走るためのバイクというより、路面と対話しながら軽快に登って、漕いで、最適なラインをトレースするようなまさにオールマウンテン的な乗り方がぴったりくるナイスなバイク。おススメです!
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キッズ用のちゃんとしたグローブがなかなかないんですよね。そんななか、このFOXのDIRTPAWは「やるう!」という感じのナイスなデザインと、しっかりとしたデザイン、耐久性、品質、機能性を誇ります。ROCKSTARとのコラボレーションモデルのコレ、いいですね~。サイズもユースのXS(たぶん5歳前後からいけるんじゃないでしょうか)から揃っています。人差し指と中指の先には滑り止め加工、親指には補強が入り、機能は大人用そのまんまです。手首にはカフスが装備されているので着脱もラク。3,885円
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デザインの良さに加えて、動きやすくて機能的で丈夫なショーツとして人気のサージェント・ショーツのニューモデルも入荷しました。綿とポリエステルの混紡による生地は丈夫で破れにくくなっています。内部にはプロ・フォームと呼ばれる、衝撃緩和素材のパッドを使用したシャモア付のメッシュインナーが付いています。ウエストの内側両サイドにウエスト調整用ベルクロベルトを装備。またベルトホールもあります。フロントはジッパーと2つのスナップボタンを装備。前側にジッパー付ハンドポケットを両サイドに装備、またヒップポケットも両サイドに。モモの両サイドにはフラップ付のカーゴポケットを装備。カラーは手前がブラック・カモ、奥がブラック。このほかに、ダーク・カーキ、グレーなどがあります。13,440円
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FLUXのカラーはこちら!。下段右からレッド、チタニウム、ブラック・チェッカー、中段右からブラック/ホワイト、ブラック・カモ、中段左はウイメンズモデルのピンク、上段右がマット・ブラックです。
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マウンテンバイクのヘルメットで、このFLUXはワダ個人的には一番カッコイイと思っています。統一感のあるフォルム、前や後ろから見たときのシェープ、数あるオールマウンテンタイプのヘルメットのベースとなっているんじゃないかな。
そんなFLUXのニューモデルが早々と入荷して来ました。
後頭部まで包むようなデザインは、ライダーの安全と安心感を与えます。後頭部にあるバックルを調整することによりフィット感を高められます。ヘルメット本体と一体するような流れるデザインのバイザー、そしてスタビライザーが装備されています。価格も13,440円とプライスダウン。サイズはS/MとL/XL。
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トレイルストア的に、2012の人気モデルはこのGIANT / REIGN 2。6inch(150mm)のサスペンショントラベルのオールマウンテンカテゴリーながら、びっくりするほどの軽いペダリングと登坂能力。トレイルライドから、ビッグマウンテン、ラフコンディション、ダウンヒルと大活躍するバイクです。テーパードヘッドチューブに、テーパードフォークコラム、15㎜スルーアクスルのフォーク、適切なパーツアッセンブリーと、ほんとに魅力的。なのに220,500円はさっすがジャイアント!です。
REIGN 2よりも軽快な乗り味で、トレイルライドが中心ならTRANCE Xシリーズがおススメです。このバイクはほんとによく登ります。軽いです。下りでもヒラヒラ~って気持ち良く走ります。
ただいま、どちらのモデルもストックしています!
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みなさんは縁起担ぎというか、おまじないみたいにしていることありますか。たとえば、湯船に右足から入るとか、靴は左足から履くとか。
ワダはですね、これやっておかないとかなりの確率でそのあとコケるというのがあります。初めて袖を通すジャージーやグローブ、シューズには一度土につけてから着用するというおまじない。大昔にBMXをやっていた時、やっと届いた真新しい、すんごいカッコイイジャージーを着て、得意げにいつもの練習場に行きました。このおまじないも忘れて有頂天になってライドし始めた途端、ステンコロリンです。もちろんジャージーには泥がつき、しかも袖に穴まで!。とってもとっても悲しい出来事でした。シューズも、おニューのVANSをそっこーで破いたり、グローブも1日目でサイドがずたずたになったことあるね。
そう考えてみると、バイクのパーツでも思い当たる節があります。おニューの軽量ホイールセットに浮かれて山の神様に「新参者ホイールです、よろしくお願いいたします」と挨拶もせずに、イエ~ィ!なノリで走り出したもんだから、ライド中にリアホイールに落ち枝が突っ込み、スポークがニップルごと何本も吹き飛んで終了~。というのもあったな。
おまじない、大切です。あ、それよりも「有頂天」がいけないのか・・・。
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なんででしょ、基本的に毎週の水曜定休日にはライドしていたような気がするんだけど、なんでだろうか、2011年はあんまり山を走っていなかったような気分。たぶん、出動回数も少ないような。不思議~だ~。ということで、遅ればせながら2012年は目標を持ってライドに臨みたいと思います。
まず、「ケガは擦り傷程度にとどめる」。年頭のごあいさつでは「切り傷程度」でしたが、よく考えたら切り傷って、浅くても深くても切り傷じゃん。皮膚をちょっと切ったぐらいならいいですが、ザクッ!は勘弁。なので切り傷でお願いします。
ライドは、去年よりもいっぱいする。また、ライドする場所も広がりを持たせたいです。そして、ずっとライドできる環境作りのためのお手伝いもしていきます。
あんまり欲張りだと、またザクッとくるので、これぐらいを目標に、今年もマウンテンバイキングを楽しんでいければと思います。そして、たくさんのいろいろな人たちと一緒に走りたいです。
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