ただいま絶賛メンテナンス中のYETI 575 25th モデル。575は大好きなバイクの一つです。

 前後のサスペンションをメンテして、各部をしっかりと組み付けていってます。

 ちょっと生まれ変わったぐらい新鮮な乗り心地になっているかも。

 

 愛しいバイクのメンテ、修理、随時受け付けております!


 みんな大好きな長野県乗鞍高原で本日開催されたエンデューロナショナルシリーズ(ENS)。

 KONAに乗る永田隼也選手が優勝、そして井手川直樹選手が2位と、KONAチームで1-2フィニッシュを決めたようです。おめでとうございます!

 去年からスタートしたENS。今年は年間5戦が開催されますが、この乗鞍ステージで2戦目となります。

 世界的にこのエンデューロという競技が流行っていて、マウンテンバイクメーカーもこの競技向けのバイクをたくさんリリースしています。

 永田、井手川両選手が競技に使っているのがKONAのPROCESS。

 ハンパない剛性のあるバイクは、ダウンヒルバイク並みのポテンシャルを持っているし、ビックリするのが見た目へヴィーなルックスでも、なんでこんなに登りがグイグイいけるんだろという軽快さを持っていること。あらためていいバイクです。

 店頭にもPROCESS 153の完成車(Mサイズ)がございますので、見ちゃってください!。

 価格に対してのヴァリューさもすごいところです。


 なーんだか梅雨っぽくなってきたなっしー。

 今日もめまぐるしいお天道様でしたが、そろそろ梅雨もあけてくれることでしょう(まだ入ってもないか)。

 梅雨といば、高温多湿のジメジメっぷりが浮かびますが、ライドの際にいつもお世話になっているHYDRAPAKも、手入れをおこたればカビが発生したりするのだ!編。

 HYDRAPAKのタンクは裏返しにできて洗ったり、乾かすことができるので、清潔に保つことができます。

 ただ、たまにバックパックに入れっぱなしにして、ひっくり返すの忘れて放置しちゃったりすることもある。

 ホースもそう。ホースは使ったあとは本体から取り外して、ブンブンと振り回してある程度内部の水けを除いてから天日乾燥?させていますが、ずっと使っていると内部が黒ずんでくることがあります。カビです。

 カビがひどい場合はホースを交換しましょ。

 普段の手入れだったら、このチューブブラシを使ってホース内部のお手入れをしてください。

 リザーバーもずっと使っているとへたってくるので、へたれたら新品と交換しましょう。

 ライドには絶対欠かせない水。いつもなるべく安心して飲める状態にしておきたいです。

 チューブブラシ、リザーバーなどアクセサリー、取り揃えてあります!


 水曜日・・・・雨。

 そして今日金曜日・・・夕方から雨。明日の朝まで雨予報。

 明日、そして明後日はライドできるのか??? とやきもきされている方も多いですよね。

 梅雨の季節でも晴れたら、トレイルコンディションよかったらライドしたいもんなあ。ワダは今週末はおとなしくお店におりますが。。。。


 来週の14日の日曜日は、ふじてんにて初級スクールと「放し飼い」イベントです。まだどちらも空きがありますので、ぜひみなさま一緒にライドしましょう。

 スクールなどのイベント情報はホームページに掲載しています。

 


 だから~ッ、水曜日は雨降っちゃダメじゃないですか! んも~。

 梅雨に負けないトレイルストアでございます。

 クロマグのFU40ハンドルバーが再入荷しました。

 ハンドルバー幅780ミリ、ライズ高50ミリ。ハンドルが高めのポジションが乗りやすい、ジャンプやストリートバイクにはばっちりのほか、下り系でも高めハンドルが好きな方におすすめです。

 で、なんといてもこの雰囲気がス・テ・キ。 10,152円(税込)


 高いプロテクション機能を誇るにも関わらず、ペダリングなどの妨げにならない柔軟さと軽さを備えたヒザのプロテクターです。

 エンデューロのような、ペダリング区間が多い競技でも、ペダリングに対していたってフリー。

 保護パッドにはD3Oという高性能の衝撃緩和素材が使用されています。さらにパッド表面は伸縮性のあるケブラーの覆われているので耐久性も高いです。

 バタフライメッシュと呼ばれるボディは筒状になっていて、足を通して装着します。内側の上部とすね付近にはシリコンプリントが施されており、ライド中のずれを防いでくれます。

 また上部にはベルクロで調整できるベルトを装備。フィット感をさらに向上させています。

 バックパックに入れてもかさばらず、軽量。いろいろなシーンで活躍するプロテクターです。 8,424円


 ヒジを含んだアームガードの中では、たぶん一番軽く、薄いガードです。

 通気性のよいメッシュのボディは筒状になっていて、腕を通して使用します。

 内側上部にはシリコンプリントが施してあり、ずれを防いでくれます。

 薄型のパッドは、伸縮性のあるケブラーで覆われていて耐久性があり、衝撃を緩和し、擦り傷などを防いでくれます。

 ビックリするほど薄型なので、装着していても目立たず、しかも軽い。

 家の近所でのテクニック練習のときから、トレイルなどで活躍するプロテクターです。 3240円(税込)


 すでに6月とつにゅー。地球の自転速度って早くなっているんでしょうか。あっという間に6月です。

 6月といえば梅雨のシーズン。今年はまだお日様が勝っているのでジメジメジトジトとはなっておりませんが、これからでしょう。(水曜日、週末を除くが希望)

 みなさま、バイクのメンテナンスしていますか?

 ライド前のチェックはもちろんですが、定期メンテナンスはやっておきましょう。

 マウンテンバイクにはたくさんの回転部、可動部がありますが、多くのその部分にはベアリングやブッシングが使われています。

 走っているときは必ず回転しているホイールのハブにもベアリングが使われています。

 こちらはMAVICのCROSSLINE。販売終了となったモデルです。

 スポークの破損修理のためお預かりしたのですが、ハブを回転させてみると抵抗が大きく、この抵抗の大きさにはなんらかの原因があるので分解しました。

 まず、ベアリングのガタ調整のナット(球あたり調整ナット)が締めすぎで回転が渋くなっていることがわかり、その次にベアリング自体も回転させると回転にムラや引っかかりがあることがわかりました。

 フリーのラチェット付近の潤滑オイルもかなり少な目な状態。

 ベアリング交換と、フリーボディの清掃と注油などの作業をこれからします。

 使い始めて3年ぐらいのホイールですが、だいぶ使われてきたみたいで、いろいろなところにくたびれ感が。

 交換したほうがいいパーツは交換し、治せるところは直して再生します。


 梅雨の季節、必要があって雨の中でライドすることもあるかと思います。雨の中でライドすると、思わぬところまで雨水や泥、砂が侵入していたりします。

 ホイールに限らず、定期メンテナンス、重要ですよ!
 


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