すてきなクリスマスを。

 すばらしい新年を。

 年末年始も、そしてずっとずっと、ライド・ラブで!


 トレイルストアスタッフ一同


 今週も定休日ライド、いわゆるひとつのビッグ・ウエンズデーです。

 昨日は大のオトナのオトコのみなさんとトレイルライド&トークを繰り広げました。おかげさまで腹筋が痛いです。

 妙に暖かかった森は、木漏れ日がすごく幻想的で、ほんとに気持ちよかった。

 ソロライドも好きですが、みんなでワイワイ走るのもすごく好き。

 風景、トーク、そしてライドを分かちあってみんなでハイになりました!


 きれいなクリスマスカラーのロッキーマウンテンズ。

 お父さんもロッキーマウンテンに乗っているから(カナダの方)、親子でロッキーマウンテンズです。

 ばっちり組み上げました。

 みんなで野山を走りまわってください!

 


 待望のタイヤが入荷してきました。

 CONTINENTALのエンデューロ向けタイヤDER BARON PROJEKT LTD。サイズは27.5と26があり、タイヤ幅は2.4。

 NINERの試乗車にもこのタイヤが装着されていましたが、見た目に似合わない転がりの軽さ、コンディションを選ばない圧倒的なグリップ感などが高いレベルで整っています。

 ワダは現在、CONTINENTALのMOUNTAIN KINGの2.4幅のモデルを使っていますが、それよりもノブ全体がしっかりして大きく見えるのですが、代理店さんいわく「MOUNTAIN KINGよりも転がり抵抗は低い」と前に聞いていたんだけれど、実際乗ってみるとなるほどそうだった、というか違いがわからないぐらい軽かった。

 おススメします。ぜひ使ってみてください!


 先日の水曜日のNINER試乗ライドの際、29プラス(タイヤ幅3インチ)を装着したROS9+というハードノーズ&テイル(フルリジッド)もテストライドしたのですが、以前にも何度かこのプラス規格のタイヤのついたマウンテンバイクに乗った時も思ったことがあります。

 これって入門用マウンテンバイクに向いているんじゃないかって。

 なぜそう思ったかというと、テクニックはなくてもバイク任せである程度走れちゃう、タイヤが滑る気がしない、前に転ぶ気がしないと思ったから。つまり恐怖感が相当軽減されるから。

 もうひとつ、タイヤのクッション性にある程度頼れるので、ハードテイル、リジッドフォークというシンプルなバイクでも楽しめちゃうと思うところ。


 たとえて言えば、川遊びのラフティングみたい。 気軽で、ちょっぴりスリルが味わえて。

 これがカヤックになると、スリルや日常からの離脱度は格段に増すけれど、スキルが必要だし、ラフティングほど気軽さがないと思う。

 今の日本のほとんどのマウンテンバイクって、カヌーかなと。 ラフティングの気軽さがない、気軽に飛び込める場所(環境)がない。

 プラス規格タイヤのマウンテンバイクって、ラフティングなのかなって思う。(もちろん、それ以上のポテンシャルあると思うけど)

 入口のバイクに向いていると思います。


 それこそ、ガイドツアーやレンタル、スクールなどで活用したらいろいろとメリットがあると思う。

 ハードテイル&リジッドフォーク、しっかりとしたディスクブレーキ、変速はそれこそフロントシングル、後はギアレシオを思いっきりロー側に寄せた6速でもいい。下りでは漕がないし、低速域があれば十分だし、きつい登りは押せばいいので。

 シンプルなバイクなので、安くできるし、維持費も抑えられる。

 どうでしょう。


 ラフティングが楽しかったからって、ゴムボートを買う!という人はなかなかいないだろうけれど、もしかしたら1,000人にひとりぐらい、カヌーを始める人がいるかもしれない。

 メーカーさん、全国のガイド、スクール、パーク、インストラクターのみなさま、どうでしょう。


 よりによって週末の雨予報。

 明日予定していたご近所でトレイルライド遊びイベントは、雨天予報のために中止としました。楽しみにされていたみなさま、また企画しますのでぜひ!


 目標には到達しなかったけれど、かなり軽量なホイールに仕上がりました。

 リア940グラム、フロント770グラム、合計1710グラム。リア26インチ、フロント27.5インチの異径コンビです。

 チタンスポークもテンション高めにバシッと組んだので、ライドも軽さが感じられると思います。

 あとは製作パーツ待ちです。完成が待ち遠しい~


 想像していた通り、いやそれ以上のバイクだコレ!

 完成後にオーナーのOさんにあわせてセッティングをして、テストライドしてきていただいたのですが、帰ってくるなりニンマリ。

 僕もちょっと乗らせてもらったのですが、ヤバいですこのバイク。

 160ミリトラベルのサスペンション推奨が「なるほど」とうなずけて、重さやもったり感がまったく感じられない。

 お店のまわりでちょっと乗っただけでも楽しいのがわかるから、山で乗ったら発病間違いなしでしょう。

 この状態で12キロジャスト。クロモリフレームでは軽量な部類に入ると思います。

 Oさん、お待たせしました! ガッツリとニューワールドを楽しんじゃってください!

 


 スカ~っと晴れ渡った水曜定休日。昨日はフリーライドゲームス店長ズ(1名欠席)と、29インチホイールのマウンテンバイクにこだわって作っているNINER(ナイナー)の試乗会(発病会)?に行ってきました。

 この試乗ライドを企画してくれたミズタニ自転車の三浦さん、一緒に走ってくれた店長ズのみなさまありがとうございました!

 晴れた寒い日のお山のライドはやっぱりいい。空気がピンとしていて静かで明るくて、走っていて超快適です。

 昨日試乗したモデルはNINERのクロモリやカーボンのハードテイルフレームに、ショートトラベルのサスペンションフォークやLAUFのリーフスプリングフォークなどが装着された6台。うち1台はROS9+という29プラス(タイヤ幅3インチ)のハードノーズ&テイル。

 久しぶりに山で乗るハードテイル、久しぶりに乗る29インチ、身に染みました。

 29のハードテイルってきっちり乗ってあげないと、もっさりした乗り味と感じてしまうんだけど(自分は)、特性を理解してきっちりと乗ってあげるとよく走ってくれる。NINERはどれも乗りやすかった。とくにコーナーが気持ちよかった。29プラスの頼もしさはなかなかよかったです!

 NINERのほかにも、CONTINENTALのニュータイヤや、いろいろなパーツのテストもできてとても有意義な1日でした。

 ライド後の海鮮料理、アジフライ、アイスクリームもおいしかった!
 

 


 INZIST / SLAVE650Bに似合うチェーンステイプロテクターはどれかなと考えているなか、思い当たったのがMARSH GUARDのSLAPPER TAPE。

 片側に粘着テープがついた、伸縮性に富んだ素材でできています。

 チェーンステイに巻き巻きしたり、直線的に貼ったり、フレームのダウンチューブの保護など、使い方はさまざま。

 長さ1メートル、幅25ミリあります。 2,484円(税込)


 INZIST / SLAVE650Bの組み立て作業が着々と進んでいます。

 いろいろな個所を微調整しながら組み上げているのですが、少しずつカタチが出来上がっていくたびにワクワクしてくる。

 このバイクに乗るオーナーのライドをイメージして組み立てています。

 自分が乗るわけではないけど、自分のことのようにワクワクしてきます。

 もうちょっとで完成!