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マウンテンバイクのライドはチェーンにとても負担がかかります。
ローギアレシオでの加速が繰り返されたり、パワーをかけながら変速したり。
さらに土埃や泥水などにまみれがち。
過酷な状況でも、あの細い金属のプレートとピンの連なりが踏み込まれたペダルのパワーを後ろのスプロケットに伝達して加速させてくれるのです。素晴らしきチェーン。
そんなチェーン様ですが、メンテナンスを怠っちゃ本来の実力が発揮できません。
定期的にチェーンオイルを塗布してあげましょう。
チェーンオイルを塗布することによって抵抗が少なくなり、結果ペダリングが軽くなり、変速もスムーズになります。
僕もいろいろなチェーンオイルを使っていますが、チェーンオイルを塗布したら10分ぐらいなじませてからボロ布などで余分なオイルをふき取っています。
こうすると土埃などがチェーンに付着しにくくなります。まめにチェーンオイルの塗布を行う必要があるけれど、見た目もキレイなので。
そして定期的にチェーンの劣化(伸び)のチェックをして(お店でチェックできます)、伸びていたら交換しましょう。
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ここ数日の猛暑はすさまじいですが、それでも元気に遊びまわるライダーたち。
あっちでこっちでたっぷりライドして、少々くたびれたバイクのメンテナンスが続きます。
みんないい感じに乗り込んであり、各部のチェック、増し締め、必要に応じてパーツ交換などなど。
整備が終わったらまたライドですね。
夏だ!モーショだ!山だ!マウンテンバイクだあ!
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永遠の少年ジャンプハンドルバー。なんのこっちゃ。
40ミリライズのFU40はハンドルを引き上げやすいため、ジャンプやバニーホップがしやすいハンドルバーです。
ハンドルバーのライズや形状の違いだけでもバイクがグッと扱いやすくなったりします。
そしてビジュアルも大切。
FU40のビジュアル、好きですねえ。
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FOXの32 FLOAT STEP CAST。
独特の構造と突き詰められた軽量化のおかげで1500グラムを切る超軽量さ。
2017年シーズンより登場したSTEP CASTは、FOXのほかのフォークやリアショックと同様毎年マイナーチェンジをしています。
2021は中身もそうですが、外観も違います。
この光沢のあるブラックがいい感じ。
軽さは正義。走行フィーリングもハンドリングも軽快になることでしょう。
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突然の雷雨にビックリな木曜日。空が魔物のようでした。
今週はマウンテンバイクの整備やアップグレードのほかに、ロードバイクやクロスバイクの整備や修理も多め。
いつもは太いタイヤのバイクしかない店内に、細いタイヤのバイクが何台も。
みなさんそれぞれしっかりと乗り込んでいるようで、バイクたちはお疲れながらも喜んでいます。
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SPOOKY METAL HEAD。
1990年代のゴチゴチなフレームです。
当時はゾウが踏んでも壊れなさそうな屈強なハードテールフレームがわんさかありました。
今のダートジャンプ系ハードテールはとてもスマートだからなあ。
見よこのヘッドまわりのテンコ盛りのガセット。時代を感じます。
ブレーキもVブレーキ仕様。このあとディスクブレーキ仕様も登場。
パーツも当時のままですが、これからちょっと手を入れて少しナウくしてみます。
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SANTA CRUZの数々のモデルの中でもロングセラーで今でも販売されている唯一のバイクがCHAMELEON。
ハードテールの遊べるバイクとして、その時代を反映し姿を変えながらも常に愛されてきたバイクです。
初登場が1997年だから23年も続いているのはほんとすごい。
このフレームは第3世代になります。ちなみに現行モデルは第7世代です。
トラックエンド(後ろ引き)でシングルスピードに対応したりしていて、第4世代はエンドはドロップエンドになりその代わりエキセントリックボトムブラケットになったりしました。
いつのモデルも楽しいバイクです。
このフレームもまだまだ現役。Vブレーキ台座が時代を物語る。ただいまメンテナンス中。
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先週の土曜日は冨士見パノラマのイベントで楽しく走ったけれど、
こないだの水曜日もふじてんにライドしに行ってしまいました。
マウンテンバイクラブ。
一緒に行ったTさんの華麗なるテイクオフ。ぴったりとリップで踏み切っています。
踏み切りがビシッと決まると、飛距離や高さが伸びます。
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