Sさんがお使いのMAGURA MT5。

 標準仕様は長めの2フィンガータイプのレバーなのですが、オプションで販売されている短めのシングルフィンガーレバーに交換。

 よりコントロールしやすくなりました。見た目も精悍になりました。

 さてさて今週末はトレイルカッターツアーと富士見パノラマ。。。

 きっと晴れるでしょう。いや晴れてもらわないと。

 松岡修造大権現。N山のミコト。お頼み申し上げます。
 


 え、今日雨降るだったっけなブルーマンデー。どうか今週末は土日とも晴れてください。松岡修造さま、N山さま、お願い。。

 そんな湿りっけを吹っ飛ばすにはやっぱりこれがピッタリと思い、マウンテンバイク史に残る超おバカなムービーを店内でかけてました。

 Disorder 4 / Ride The Lightning。

 The Collectiveがマウンテンバイク史に残る芸術作品だとしたらこのDisorderシリーズは娯楽作品の頂点でした。

 その中でもこの4はカバーに「Parental Advaisory(未成年には相応しくない)」と明記された問題作。逆にとらえれば最高に面白い内容です。

 タイトルからしてMetallicaの曲のタイトルですが、AC/DCのFor Those About to Rockからスタートする本編は最高にしゃれています。

 (本編がスタートする前のウイスラーバイクパークのコマーシャルもかっこいい)

 極めつけは問題になったDave Watsonのツールドフランスの山岳レース中に集団の上を飛び越える(もちろん許可なし)シーン。ヤバすぎ。

 音楽がずっといかしているので映像を観ていなくても楽しめるのもすごい。

 Youtubeなんかが台頭してDVDは消えていき、こういった大作が見られなくなったのはとても寂しい今日この頃。


 


 6月11日と12日に開催される乗鞍高原トレイルのオープニングイベント。

 まだ乗鞍高原へ行ったことのない方のために乗鞍高原のトレイルってこんなところというご紹介です。

 高原内のスキー場ゲレンデ内に作られたトレイルからナチュラルなシングルトラック、林道、バイクパークと表情の違うルートがあり、それぞれのレベルや志向にあったルートで遊べます。

 またバイクパークにはとても楽しいパンプトラックもあります。

 ということでイメージ写真の数々
 
 
 
 
 
 
 
 

 みなさまのご参加をお待ちしております。


 タクリーノのロードコートワックス。

 変性シリコンをベースにしたスプレー式のワックスで、フレームなどに直接スプレーして拭き上げるだけの簡単さ。

 フレーム以外にもホイール(リム)、フォーク(アウターケース)、パーツ、またはヘルメットなどにも使えます。

 これ一本で汚れの防止、艶出し、撥水ができます。

 マット仕上げでもテカリが出ないので質感が変わることもありません。

 薄いワックス皮膜は土埃が付きにくくなり、泥汚れも落としやすくなります。

 一本持っているとかなり重宝します。 1,650円(税込)


 MAGURAのMTシリーズのブレーキにWOLFTOOTHのLAリモートレバー。

 ラグジュアリーなブレーキフィールとライトアクションなリモート操作感。

 もうこれだけでライドの楽しさが爆上がりします。


 タイヤの性能を引き出すために、ライドの質を上げるために、ライド前のタイヤの空気圧チェックは欠かせません。

 空気圧が高すぎるとタイヤが跳ねやすくなってグリップ力が落ちるので、トラクション、ブレーキ、コーナーリングなどでの性能が落ちます。

 逆に低すぎるとタイヤがよれて、コシのない感じになってこれが原因でコーナーで滑ったりすることがあります。

 僕の場合、トレイルライドでは29インチホイールのタイヤ(サイズは2.4インチ幅)で、前が1.5-1.7BAR(22-24PSI)、後が1.7-2.0BAR(25-29PSI)あたりで乗っています。

 これを基準に、路面コンディションなどを考慮して加減しています。また、バイクパークなどでも路面コンディション、その日の想定スピード域なんかも考えて空気圧を調整します。

 ポンプについている空気圧ゲージを参考にするのもいいけれど、パナレーサーから出ているデジタルゲージや低圧用ゲージを使うと管理しやすくなります。

 なるべく同じ空気圧ゲージで計測するのがおすすめです。


 日曜日は里山のんびりライドを開催しました。

 初めての方もいらっしゃったので里山のことやマナーをお話しながらライド。

 気候もよくて暑くなく寒くなくでライドにちょうどよかった。

 いくつかのチャレンジポイントで遊んだり、森の中でご飯食べたり、そしてたっぷりと走りまわりました。

 里山でのライドは僕にとってもマウンテンバイクの原点である遊び方。そこから世界がグーンと広がりました。

 トレイルもバイクパークもそれぞれの楽しさがあってどれもがおもしろい。


 明日5月8日(日)はマウンテンバイクイベント開催のため臨時休業いたします。ご迷惑をおかけいたします。

 今年のゴールデンなウイークも明日でおしまい。中には10連続突っ走った方もいるかもしれません。

 連休スタートはあいにくの空模様でしたが5月に入ってからはまずまずの天気でみなさん楽しんじゃったんではないでしょうか。

 明日は里山をのんびりとライドしてくる予定です。



 ちょくちょく自分ペース、自分スタイルでマウンテンバイキングを楽しめばいいのだよと書いてきました。

 年齢のことについて、とくにマウンテンバイクに乗り始める年齢や果たして今からでも上達するのかってたまに聞かれることがありますが、年齢ははっきり言って関係ありません。

 うまくなろうと思い、練習すれば何歳であろうと絶対にうまくなります。

 若い時は体力もみなぎって、体力、筋力がある分練習すればさまざまなテクニックを身に着けることができるけれどそれって練習量と想像力があるこそなんだと思います。

 高齢でも現在の体力に見合った練習をして、できる範囲のテクニックを身に着けていけばいい。

 他人にできて自分にできなくても自分がそれでハッピーならそれでいいと思うし、できるようになりたかったら練習をすればいい。

 マウンテンバイキングすることは自己中でいいと思うのです。

 と考えていたらパタゴニアより素晴らしいムービーがアップされました。必見。


 こどもの日の前日のおとなこどもの日は早朝からお山へ。

 天候が悪くてしばらくぶりだったのでわずかの間に新緑が深緑へと移り変わろうとしていて生い茂ってきていました。

 早朝の静かな里山のソロライドだったけれど思いのほかウエット路面のところが多かったのでルートを選びながらコンディションのいいところをのんびりとライドしました。

 ライドにはちょうどいい気候だったけれど早くも虫も多くなり夏へと突き進んでいる感たっぷり。

 この里山で初めてカモをみた。カモーンと言ったら身を震わせてあっちへ行っちゃった。。