旧八束郡島根町(しまねちょう)は島根半島の中央東よりに位置し、北は日本海に面し、南に北山山地を背負った町です。50km に及ぶ海岸線には「佐太大神」がお生まれになったと伝えられる「加賀の潜戸」があり、海岸全域が大山隠岐国立公園に指定されています。「町の木:松&ケヤキ」「町の花:桜&菊」を制定。
明治22年(1889)、町村制の施行により島根郡大芦村・加賀村・野波村が発足。
1896年、郡制の施行により、島根郡・秋鹿郡・意宇郡の区域をもって八束郡が発足。
1956年、野波村、大芦村、加賀村が合併、八束郡島根村が発足。
1969年、島根村が町制を施行、八束郡島根町となります。
2005年、旧松江市・鹿島町・美保関町・八雲村・玉湯町・宍道町・八束町と合併、松江市鹿島町となりました。
マンホールは全体が市松柄風の規格蓋がありましたが、デザイン蓋の類はありません。
昭和46年12月11日制定の町章は「左側の半円で「し」、右側の半円と点で「マ」、中央が「ネ」をあしらって、「しまね」と読みます。円は、町民の融和を象徴し、内部は培われた力が放射状になって、町運が、無限に進展することを示す。」旧公式HPより
撮影日:2011年5月19日
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松江市島根町大芦、大芦漁港に面して鎮座される「式内社:大埼神社」。御祭神は『伊邪那美命』。傍らの案内に「出雲風土記登場地、現在の「大芦」は「大埼」が転化した地名である」と記されています。
参道石段両脇より神域を守護されるのは、昭和63年10月建立の出雲構えの狛犬さん一対。なんだか随分と楽しそう(⌒∇⌒)
県道37号線を走っているとき、偶然お見掛けした鳥居と狛犬さん。参道の石段にいとも簡単に心折れた二人(-_-;) 参拝は鳥居の前でご勘弁願いました。
参拝日:2011年5月19日