旧吉敷郡秋穂町(あいおちょう)は山口県の南部、瀬戸内海沿岸のほぼ中央に位置した町です。東は防府市、北は山口市に隣接。秋穂湾に面して秋穂漁港・大海漁港を有し「海で穫れるもののほとんどは水揚げされる」と言われるほど多くの種類の海産物が水揚げされます。「町の木:桜」「町の花:菜の花」を制定。
旧キャッチフレーズは「明るい太陽と青い海の町・秋穂」
「クルマエビ商業養殖発祥の地」として知られる秋穂町では、車エビPRの為、1991年から毎年8月下旬に「えび狩り世界選手権」を開催。国内のみならず、国外からの参加者もいるそうです。ちなみに数少ない私の大好物の一つがクルマエビのフライ・・実に美味なのです。
明治22年(1889)、町村制の施行により、吉敷郡秋穂村が発足。
1940年、秋穂村が町制を施行、吉敷郡秋穂町となる。
2005年、旧山口市、小郡町、阿知須町・佐波郡徳地町と合併、改めて山口市となりました。
マンホールには「町名:あいお」「町の花:菜の花」がデザインされています。
「町の花:菜の花」がデザインされた中サイズ:集落排水マンホール
昭和45年4月1日制定の町章は「円形と中央に鳩の形を象り、「ア」を意味したもの」
集落排水マンホール
撮影日:2015年11月13日&2017年12月1日