車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホールとマンホールカード第4弾 in 山口県旧小郡町(山口市)

2024年02月07日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・山口県

旧吉敷(よしき)郡小郡町(おごおりちょう)は、山口県のほぼ中央、椹野川沿いに位置した町です。町域の東南北は山口市、西で宇部市、美東町に隣接。周囲を山に囲まれ、江戸時代には、津市・東津付近を中心に山陽道の宿場町として栄え、交通の要衝として発展してきました。「町の木:松」「町の花:サルビア」「町の花木:ツツジ」を制定。

旧キャッチフレーズは「未来にひらけゆく おごおり」

明治22年(1889)、町村制の施行により、吉敷郡小郡村が発足。

1901年、小郡村が町制を施行、小郡町(第1次)となる。

1944年、山口市・大歳村・平川村・秋穂二島村・名田島村・陶村・嘉川村・阿知須町・佐山村と合併し、山口市となります。

1949年、山口市より小郡上郷・小郡下郷が分立、小郡町(第2次)が発足。

2005年、山口市・秋穂町・阿知須町・佐波郡徳地町と合併し、改めて山口市小郡となりました。

マンホールには「山頭火の:春風の鉢の子一つ」の句と、「満開の小郡桜」の下を走る「SL山口号」が美しくデザインされています。

山口市役所小郡支所の一画に展示されているSL。

旧小郡町の下水道キャラクター「あめんぼ」の親子と、周囲に「SL山口号」を配したデザインマンホール。

昭和41年11月16日制定の町章は「「小」の字を図案化したものです。小郡は四方に交通が発達しており、将来も豊かな町に発展することを表しています。」旧公式HPより

撮影日:2012年11月18日&2015年11月12日&2017年12月5日

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2017年4月3日、第4弾として全国42自治体で50種類(累計151自治体170種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「山口市B」のマンホールカードは、「新山口駅観光案内所」でいただけます。

1989年に設置開始されたマンホールにはSL「やまぐち」号と「小郡桜」がデザインされています。

「 昭和54年8月、全国の鉄道ファンを喜ばせる出来事がありました。 当時の国鉄が、廃止していた蒸気機関車を全国に先駆けて山口線で復活させたのです。 それが、本マンホール蓋に描かれているSL「やまぐち」号です。 復活当初からSL「やまぐち」号を牽引しているのがC57型1号機。 そのスマートな容姿から「貴婦人」の愛称で親しまれており、今も新山口駅(山口市小郡)から津和野駅(島根県)までの62、9kmを約2時間かけて走行しています。 絵柄の中の句は、小郡に長く暮らした俳人「種田山頭火」が遺したもの。 背景には山口市指定天然記念物の「オゴオリザクラ」をあしらい、山口線の旅情緒溢れる風景を描き出しています。」

訪問日:2017年12月05日

コメント (2)
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