車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホールとマンホールカード in 山口県宇部市

2024年02月14日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・山口県

山口県宇部市(うべし)は山口県の南西部、周防灘(瀬戸内海)側に位置する市です。山陽小野田市・美祢市・山口市に隣接。山口県内では下関市、山口市に次ぎ3番目の人口を擁します。

市域は県中西部を南北に貫流する厚東川水系の下流域および有帆川水系の上流域にあたり、南は周防灘に突き出した半島状地形の先端部から、北は中国山地の丘陵地帯におよびます。市西部は「中野開作」「妻崎開作」などの地名に見られるように、大部分が稲作を目的とした干拓により開墾された地域です。南部の平地は大部分が海底炭田により埋め立てられた跡地で、明治期から石炭産業で栄え、その後セメントや硫安の製造などと結びついて発展してきました。

「市の木:クスノキ」「市の花:サルビア・ツツジ」「市の彫刻:蟻の城」を制定。(市役所敷地内には様々な彫刻が展示されています)

明治22年(1889)、町村制の施行により厚狭郡宇部村・藤山村・厚南村・厚東村・二俣瀨村・小野村・船木村・吉部村・万倉村。吉敷郡東岐波村・西岐波村が発足。

1917年、船木村が町制を施行、厚狭郡船木町となる。

1921年、厚狭郡宇部村が町制を経ずに市制を施行、宇部市が発足。

1931年、厚狭郡藤山村を編入。

1941年、厚狭郡厚南村を編入。

1943年、吉敷郡西岐波村を編入。

1954年、厚狭郡厚東村、小野村、二俣瀬村、吉敷郡東岐波村を編入。

2004年、楠町が宇部市に編入。

宇部市東部浄化センター

宇部市東部浄化センター展示マンホール

マンホールには周囲に「市の花:サルビア」、中央に「ときわ公園の花菖蒲」がデザインされています。(宇部市東部浄化センター展示マンホール)

同デザイン:雨水マンホール

市の花:サルビアの樹木カバー

宇部市イメージキャラクター『チョーコクン』。彫刻をモチーフに誕生しました。普段は右手に若葉、左手に「市の花つつじ・サルビア」を持っています。特別ゲストは、『チョーコクン』のお友達で、福岡県田川市のマスコットキャラクター『たがたん』。もぐら男の子です。

宇部市役所の付近に保存されていた「宇部大空襲のあとを残す焼夷弾の芯」。(その後標柱は折れ、2020年から所在不明に。後に発見され、2023年7月、新たな追悼碑が建立された旨の記事を見ました)

撮影日:2015年11月12日&2017年12月02日

明日はご当地マンホール「ときわ公園編」の紹介です

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マンホールカード 頂きました。

2019年8月7日、第10弾として全国61自治体で61種類(累計455自治体539種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「宇部市A」のマンホールカードは、「ときわ公園内 ときわ動物園入園ゲート」でいただけます。

1999年に設置開始されたマンホールには「ハナショウブ」と「サルビア」がデザインされています。

「このマンホール蓋は1999年に制作したデザインマンホール蓋(3種類)の1つです。 宇部市のキャッチフレーズである「花と緑と彫刻のまち」のシンボルとして、市の東部に位置する「ときわ公園」のしょうぶ苑に咲く「ハナショウブ」を中央に描き、外側には市の木「くすのき」、花「サルビア」がデザインされたマンホール蓋です。 ときわ公園は「21世紀に残したい日本の風景」総合公園大1位、「日本の都市公園100選」、「さくら名所100選」に選定されており、毎年6月中旬には「しょうぶまつり」が行われ、約8万本、品種約150種類の美しいハナショウブを楽しむことができます。」

コメント (3)
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