津和野町後田ロに門を構える曹洞宗寺院「覚皇山(かくおうざん):永明寺(ようめいじ)」。『釈迦牟尼佛』を本尊とします。島根県最古の別格大禅院であり、歴代の津和野城主たちの菩提寺として約600年の歴史を持ちます。石段先に出迎えてくれるのは、津和野城の総門を移築した山門。
寺歴「応永二十七年(1420)に津和野城主『吉見頼弘』が、『月因性初(げついん しょうしょ)禅師』に願い出て開山。以来、吉見氏十二代、『坂崎出羽守』一代、亀井氏十二代と、歴代の津和野城主の菩提寺として栄えた。元禄十一年(1698)に諸堂が大火により焼失するも後に再興される。」境内案内より抜粋
境内から見上げる石段の先、左に「中雀門(ちゅうじゃくもん)」と奥に本堂の屋根。右手石段の先に「鐘楼門(しょうろうもん)」。
「中雀門」正面、総茅葺き:縋破風(すがるはふ)の「本堂」は享保14年(1729)の再建。
本堂の向かって右手に、江戸時代後期の築とされる「庫裏」。
本堂向かって左手、鮮やかな木々に彩られた庭園がわずかに垣間見えます。
「中雀門」から見る「鐘楼門」
「鐘楼門」の右下に、切妻造白漆喰の「経蔵」
山門から左に進むと、濃い緑に包まれた一画にひっそりと佇む「森鴎外墓所」
墓石には鴎外が残した遺言通り「森林太郎墓」の文字が、『中村不折』の筆で刻まれています。
境内一隅に『淡島明神』を祀る「淡島堂」の堂宇。
紙人形作家『河津匂子(かおるこ)』歌碑
【紙人形 紙の椿を 持たせけり】
参拝日:2019年4月18日
ダム巡りでは何度も通過していますが、津和野自体を目的としたことはなし。
鴎外と漱石
個人的には鷗外推しなので一度は訪れてみたいところです。
三度訪れて、その度に魅了されました
また行きたいな・・・