車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

金峰(きんぽう)神社 in 岐阜県高山市朝日町

2020年04月14日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・岐阜県

高山市朝日町見座前平に鎮座される「金峰(きんぽう)神社」。御祭神は第二七代天皇『安閑(あんかん)天皇』。『継体天皇』の第一子。母は尾張連草香の『女の目子媛(めのこひめ)』。大和の「勾金橋宮(まがりのかなはしのみや)」に都を置き、在位二年。屯倉(みやけ)を増設し、「勾舎人部(まがりのとねりべ)」「勾靱部(まがりのゆきべ)」を置いたとされます。

享保九年(1724)十月創祀とあり、それ以外の由緒を示す記載はありません。

拝殿前左右より神域を守護されるのは、たっぷりとした貫禄が魅力的な狛犬さん一対。ご亭主殿に言わせると、こちらもいわゆる飛騨のイノシシ型なんだそうですが、顔立ちはイノシシと言うよりも「獅子」の精悍さ。

珍しく後姿の吽形さんと、横顔の阿形さん。

さて・・・フォルダの中には、拝殿も境内の画像も無いと言う・・何とも不思議な参拝の画像。参拝どきに何かあったのか?と思い返し・・思い当たったのが、境内を覆い尽くすほどの満開の桜・・。有名な桜には縁が無い二人ですが、遅咲きの八重桜だけは各地で見ることができました。多分その美しさに夢中になってしまったんです😔

拝殿横の草地には「マムシグサ」の群生。その足下に大正十四年の文字が刻まれた石仏さんたち。

神社に参拝に来たはずなのに、今回は随分と不真面目とお叱りを受けそうな結果になりました。折角なので「マムシグサ」の写真。私の地元で見かけるのは殆どが「ウラシマソウ」。茎に紫褐色のまだらな模様を見た時、改めて名前の由来に納得(毒草なので良い子は触らないように!)

参拝日:2012年5月17日


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