安芸郡芸西村(げいせいむら)は高知県東部に位置する村です。安芸市、香南市に隣接。村の中央を和食川と支流の長谷川が流れ、河口近くで約300haの平野を形成。南は雄大な太平洋に面し、東西約4Kmに渡って続く琴ケ浜は日本の白砂青松100選に選定。北は四国山脈の支脈に通じ、年間を通して温暖な気候に恵まれ、ビニールハウスによる施設園芸が盛んで、ナスやピーマン、花卉など、高知県内屈指の園芸農村として知られています。「村の木:黒松」「村の花:ツツジ」「村の鳥:メジロ」を制定。
キャッチフレーズは「小さくても元気で輝くむら」。
明治22年(1889)、町村制の施行により、安芸郡和食(わじき)村・馬ノ上村・西分(にしぶん)村が発足。
1954年、和食村、馬ノ上村、西分村が合併、安芸郡芸西村が発足。
1955年、香美郡東川村大字久重山・道家・国光地区を編入。現在に至っています。
マンホールには、「村の木:クロマツ」と「村の鳥:メジロ」。周囲に「村の花:ツツジ」がデザインされています。
昭和44年(1969)6月制定の村章は「「芸西」を図案化したもの」。村章の左にいるのは、くろしお鉄道・ごめん・なはり線:西分駅の『にしぶん つきこちゃん』、月をモチーフにした天使のキャラクター。右に居るのは、和食駅の『わじき カッパ君』、村内を流れる和食川の河童伝説をモチーフに誕生しました。
撮影日:2018年6月17日
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