車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

吉浜(よしはま)八幡社 in 愛知県高浜市

2016年09月08日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・愛知県

愛知県高浜市八幡町に鎮座される「吉浜(よしはま)八幡社」。御祭神は『誉田別命』。「高浜おまんと祭り」が行われる四つの神社の一社。

由緒「創立 壹千二百有余年。本社は元葭濱正八幡宮と称し後吉濱正八幡宮に改め其の後寛政4年吉濱八幡社と称す。明治5年10月村社に列す。明治40年10月神饌幣帛供進神社に指定せらる。」 境内案内板より

入母屋造りの拝殿、その後方に、渡り廊下で繋がれた幣殿、流造りの本殿が鎮座されます。

拝殿前左右より神域を守護されるのは、大正7年(1918)建立の浪花系の狛犬さん一対。顔の感じ・・特に耳や獅子紋の付け方は加賀獅子の特徴に似ています

本殿右手に鎮座される「境内社:金刀比羅社・塩竈社」

境内社「護国神社」。右に境内社「御鍬社」

菊花紋の瓦が使われている屋根・・・さてそれがいずれの建物であったのか記憶から抜け落ちてしまいました。多分ですが護国神社ではないかと・・その留め蓋飾り瓦の獅子一対。

この一対、特に阿形さんの表情が何とも優しく、流れる鬣もことさら優雅に見えます。

境内社「秋葉社」

八幡神の神紋「巴」の腹掛けを付けた御神馬

神馬舎内には、親子一対の白馬の御神馬

神馬舎屋根の留め蓋から参拝者を迎える飾り瓦の獅子一対。

手水舎

手水舎屋根の留め蓋から参拝者を迎える飾り瓦の獅子一対。

「やきものの里・高浜市」、三州瓦の膝元とあって、細工瓦はいずれも個性的で瓦好き&獅子好きにはたまらない顔ぶれ。探せば他にもあったかもしれないと今になって思うのは、これはまぁ・・・いつのも事です(^^;)

参拝日:2011年9月19日

 


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