車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 岐阜県旧白鳥町(郡上市)

2020年05月11日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岐阜県

旧郡上郡白鳥町(しろとりちょう)は岐阜県の中部、美濃地方の北部に位置した町です。郡上郡高鷲村、明宝村、大和町、大野郡荘川村に。さらに県を跨いで福井県大野郡和泉村、大野市に隣接。町域は飛騨高地の一部で、町の中央を北から南に長良川が通り、この川沿いの盆地(白鳥盆地)が町の中心をなしています。北部は、九頭竜川水系に属する石徹白(いとしろ)川に沿う地区で、もとは福井県に属した大野郡石徹白村が、越県合併で白鳥町の一部となったものです。郡上地域(北濃)では八幡町に次ぐ第2の町であり、福井県への玄関口の役割を果たし、また白山信仰の地、交通の要所として栄えてきました。「町の木:杉」「町の花:エゾリンドウ」を制定。

旧キャッチフレーズは「白山文化の里」

明治22年(1889)、町村制の施行により、郡上郡白鳥村・為真村・大島村・中津屋村・越佐村・ 野添村・六ノ里村・西多村・陰地村・那留村・前谷村・歩岐島村・長滝村・二日町村・向小駄良村が発足。

1897年、白鳥村、為真村、大島村、中津屋村、越佐村が合併、郡上郡上保村が発足。野添村、六ノ里村、西多村、陰地村、那留村が合併、郡上郡牛道村が発足。郡上郡前谷村、歩岐島村、長滝村、二日町村、向小駄良村が合併、郡上郡北濃村が発足。

1928年、上保村が町制を施行、改称して郡上郡白鳥町(初代)となる。

1956年、白鳥町、牛道村、北濃村が合併、郡上郡白鳥町(2代)が発足。大和村日枝洞・向七反田・七反田地区を編入。

1958年、福井県大野郡石徹白村の大部分を越境編入。

1960年、大和村大間見の一部を編入。

2004年、八幡町、大和町、高鷲村、美並村、明宝村、和良村と合併、郡上市白鳥町となりました。

マンホールには「中央に白鳥をデフォルメした町のシンボルマーク」。周囲は「スキー場のまち白鳥町」にちなんで、 「雪の結晶」と「白鳥・しあ・わ・せ フィールド」の文字が書かれています。

旧庁舎近くに取り付けられていた側溝蓋のデザインは、「町の花:エゾリンドウ」。

 規格タイプの蓋ですが、いずれにも町章は無く、シンボルマークのみ。シンボルマークがダメとは思いませんが、町の目印ともいえる知章はやっぱり残して欲しい。

昭和40年(1965)12月15日制定の町章は「飛鳥の雄姿に和と躍進。白鳥の 頭文字「しろ」の二文字を組み合わせ、飛鳥の姿に図案化したもので、町の和と団結を現し、将来の飛躍的発展を端的に象徴しています。」合併協議会資料より

白鳥町の銚子ヶ峰で生まれた白い鳥『しろろん』。白鳥のことをよ~く知っているので、頭にはキリコ灯籠の博士帽子をかぶっています。いつものように、高い所から白鳥の町を見ていると、たまたま飛んできた鷲のお母さんとぶつかってしまい、白鳥神社に舞い落ちてしまいました。そんな「しろろん」を看病し助けてくれた、やさしい白鳥の皆さんに恩返しするため、白鳥のゆるキャラ「しろろん」となって、白鳥のいいところや美味しいものをみなさんに紹介します。・・・プロフィール長すぎ😅

撮影日:2012年5月20日&2018年10月13日


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