車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 兵庫県旧西淡町(南あわじ市)

2021年06月09日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

旧三原郡西淡町(せいだんちょう)は淡路島の西南端に位置し、播磨灘に面した町です。東は三原郡緑町・南東は三原町・南は南淡町、北は津名郡五色町に、また大鳴門橋で徳島県鳴門市に隣接。町の北部はなだらかな丘陵地帯。南部はほとんど標高250m前後の山間部、北東部には三原平野がひらけ、三原川が播磨灘へと注ぎます。四国と小豆島を望む美しい海岸線は約20kmにおよび、「日本の渚百選」「日本の夕陽百選」に選定され、数万本の淡路黒松が生い茂る白砂青松の慶野松原や、鳴門のうず潮などの景勝を誇っています。また山間部では約400年の歴史がある瓦産業が盛んで、全国三大産地の一つに数えられ、旧町域には120社ほどの瓦メーカーが今も淡路瓦を生み出しています。「町の木:松」「町の花:菊」を制定。

旧キャッチフレーズは「潮風と緑が奏でる出会いとふれあいのハーモニー ここは旅人のパラダイス」

明治22年(1889)、町村制の施行により、三原郡松帆村・湊村・津井村・阿那賀村・伊加利村・志知村が発足。

1927年、湊村が町制を施行、三原郡湊町となる。

1957年、湊町、松帆村、津井村、阿那賀村、伊加利村、志知村が合併、三原郡西淡町が発足。大字志知字佐礼尾・松本・難波・中島が三原町に編入。

2005年、三原郡緑町・三原町・南淡町と合併、南あわじ市となりました。

マンホールには町の主要産業である淡路瓦で作られた「鬼瓦」と「町の木:松」「波」「町章」がデザインされています。

旧庁舎の建物横に設置されていた「巨大鬼瓦のモニュメント」

昭和34年9月20日制定の町章は「西淡町の西を図案化したもので、丸味をもたせたのは、町の円満と町民の和を表し、さらに中央交叉によって団結を表している。」町の沿革より

上水道関連は全くの規格蓋、それも散々探して見つかったのはこの一枚だけ。

撮影日:2010年9月18日


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