旧木田郡牟礼町(むれちょう)は香川県の中部に位置した町です。高松市、さぬき市、木田郡庵治町・三木町に隣接。瀬戸内海に面し、 北部には霊峰・五剣山が町のシンボルとして 横たわり、その北側からは硬くて光沢のある「庵治石」が採れ、それを 加工する石材業が古くから発展してきました。
源平屋島合戦の舞台として知られる那須与一の扇の的、源義経の武勇伝、霊峰五剣山を仰ぎ見る四国霊場85番札所:八栗寺など、多くの名所旧跡を有します。「町の木:ユーカリ」「町の花:椿」を制定。
旧キャッチフレーズは「海・花・みどり・・・自然と人がふれあえるまち“むれ”」
明治23年(1890)、町村制の施行により、三木郡牟禮村が発足。
1899年、三木郡が山田郡と合併、木田郡となる。
1962年、牟禮村が町制を施行、木田郡牟礼町が発足。
2006年、高松市に編入、高松市牟礼町となりました。
マンホールには、屋島の戦いの主役、那須与一を基に誕生したキャラクター「与 一くん」と、「町の花:椿」がデザインされています。
昭和37年1月1日制定の町章は「「ムレ」を図案化し、3つの輪は旧3村(牟礼・大町・原)を現しています。」
牟礼支所のとある場所にいる『くうかん鳥』。名前の通り空き缶を食って資源に変えるよ。だからポイ捨てなんてしないでね・・と言ってます。
この日、どうしても牟礼町のデザインマンホールが見つけられず、最後の手段で牟礼支所にお伺いさせて頂きました。お忙しい中、担当の方を呼んで頂き、時間を割いて丁寧に設置場所を教えてくださいました事、本当に嬉しく、心から感謝申し上げます。有難うございました🙏🙏
撮影日:2011年6月17日
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