微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。また、ケアマネージャーの視点から介護についても記述します

生きる喜びとは

2024-01-29 06:11:13 | 
息をゆっくりすい
息をゆっくりはきます
手を合わせ
静かに呼吸を続けます
呼吸にかえるひととき
呼吸とともに在るひとときを
楽しみます
穏やかな朝を迎えています
雪もわずかになってきました
今日の気候でさらに溶けます
雪景色は美しいものです
そこで暮らす人にとっては
美しいと言ってばかりはおられず
雪による課題や生活に負担や支障をきたすこともありますがその課題を乗り越えていく知恵もあります
昔からの住宅街では早朝から住民が自分の家の前の雪かきをします
行政を待つのではなく自分達でできることをします。大雪になっても公共交通機関(バス)は動いているので自家用車を諦めてバス通勤と徒歩の方も増えます。冬はスタッドレスタイヤを履くので多少の雪では車がハマることはありませんが
雪の中での暮らし方を雪国の人は知っています、雪合戦をスポーツとして楽しんだりカマクラを作ったり、雪とともに生きてきた人の知恵があります
生きていれば様々な課題が出てきます。与えられた課題を呪うよりも試されたものとしていかにその課題に立ち向かって行くかだと思います。
アウシュヴィッツで最後まで生き残った人の精神状態をフランクルが書いています。「満たすべき使命が自分を待っていることを知っている人ほど、その状況に容易に耐えることができたのです·むしろ人生が何をわれわれから期待しているかが問題なのである
人生を楽しむとは生きることに最善をつくすことだと思っています。ひとりひとりにできることがあります。それぞれがそれぞれの人生の中で与えられた課題に最善を尽くして行くことで人生はより良きものとなります。
心の声を聴いています
そのままの心をそのままに聴き
心を癒し心を支えます
心の声を伝えてみませんか
平和でありますように
良い一日を
いつもともに

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