認知症と診断されてて
精神薬や眠剤も処方されてて
ご家庭では限界ということで
ご家族でも通所先でも手に負えない症状もあって専門機関に入院を経て薬剤調整の後入所された方
話しが通じないとか大きな声を出すとかいろいろあるけれど
入所から数ヶ月経ってわかってきたことはこちらが理解できないように
ご本人も伝えたいことが伝わらないからではないかと言うこと
職員もだんだんその方の伝えたいことがわかってきてその方の思いにそったケアをするとありがとうの言葉が返ってくるようになってきています。
コミュニケーションはたいせつでそれまでの大変な人がだんだんとかわいい人になってきている。
通じても通じなくても話しかけることはたいせつでこの前も爪が伸びているから切りましょうかと伝えると一本一本指を出してくれました
最後に終わりましたと伝えるとありがとうの言葉が
もちろんありがとうとお返ししました。
認知症の方にとっては環境はたいせつでその方が安心してそこで過ごせる環境を提供することが良質なケアだと考えます