地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

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2008年09月08日 | 公民館
 


館のHP上の、現在100ある「クラブ講座」紹介の更新に着手

 我が館のHPサークルのホームページ「ラ・スマイル」に、今日以下の文章がアップされた。

 HPサークルいよいよ公民館の「クラブ紹介」に
 本気に取り組みを始めました
 ページの見本も決まり後は一つ一つこなして行くだけです
 形式は同じでも出来ると嬉しいものです

 そうなのだ。現在100ある「クラブ講座」の紹介が、館のHPにアップされているが、すいぶんと長く更新されていないので、内容(講師の先生など)が変わっていたり、写真も古いものとなっている。
 この「クラブ紹介」を、館のHPの全面ニューアルを機に、HPサークルのみなさんの手で、これまた新たにしていただけるというのである。嬉しい限りだし、感謝、感謝だ。
 そのため今日は、昨年度クラブとして誕生している「はじめての篠笛」クラブに要請されて、講座風景の写真を撮らせていただいた。同じく今日、早速講座風景の写真などをご持参いただいたクラブもある。
 こうしたクラブの更新は、「ラ・スマイル」に書かれているように、「出来次第何回かに分けてUPしていくつもり」とのことであり、楽しみにして待っていただきたい。
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まだまだ「風の盆」

2008年09月08日 | 旅行
 


八尾の町にある「植木屋」さんのお店は、酔芙蓉一色

 先に訪れた「おわら風の盆」で、八尾の町のとある「植木屋」さんのお店は、「酔芙蓉」一色であった。それ以外は、いっさい置かれていなかった。
 それは、なんども書いてきたが、この「おわら風の盆」を一躍全国区にした高橋治著『風の盆恋歌』に、その理由を知ることができる。

 主人公が学生時代に恋していた八尾出身のヒロイン(その女性は「おわら」の踊りの名手だった)と会う約束をし、八尾に家を借り、「おわら風の盆」に行く。一年目は来ない、二年目も来ない、すると三年目に、玄関に「酔芙蓉」が植えられている。それは彼女が「行きます」という合図だ。
 二人には妻がいて夫がいるが、学生時代にタイムスリップして愛し合う。石川さゆりの名曲「風の盆恋歌」の「若い頃の私を抱いて欲しかった」の歌が被さっていき、そんな二人の情熱を、「おわら風の盆」が優しく包み込んでいく。

 朝は白く咲き、次第に紅く染まってゆく「酔芙蓉」は、まさに次第に燃え上がってゆく恋にも似ている。この小説で「酔芙蓉」は、とても大切な役割を果たしており、「おわら風の盆」といえば、「酔芙蓉」とも言える。だからこそ、販売しているのは、「酔芙蓉」ばかりなのだ。

 私も買って帰ろうかと思ったが、さすがに岡山までは遠く、既に記念樹として植えていることもあり諦めた。
 それにしてもまだ、「風の盆」に酔っている。

 
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大分教員汚職

2008年09月08日 | Weblog
  


今日の「クローズアップ現代」は、「大分教員汚職大量処分の衝撃」

 NHK「クローズアップ現代」の今日のテーマは、「大分教員汚職大量処分の衝撃」だった。見ていて、とても辛い報道だった。

 21人の採用取消処分が決定した。誰の口利きか、全く分からないままに、「退職」か「採用取り消し」の二者択一を迫られる理不尽さ。本人の知らないままに、大学の担当教授がリストを提出していた。合否を早く知りたくてリストを提出したが、それ以上は頼んでもいないという。こんな例もあった。
 子どもたちから、「帰ってきて」等の手紙をもらい、最後まで責任を持とうと、「臨時教員」として教壇に立つ先生もいる。

 またこの大分教員採用汚職で、既に逮捕されている50万円分の商品券を贈った男性教頭(50)のこと等は、新聞(読売)で読む限りとても辛いものがある。
 その男性教頭は、「2003年度から管理職任用試験を受け始め、今年3月に教頭昇進の内示を受けるまで4回連続で不合格だった。『他の合格者と答え合わせをしても自分のほうが成績が良かった。でも合格するのは県教委幹部と釣りやゴルフに行く人ばかり。まともにやってもダメだと思った』」そうだ。
 そして、「4月1日付で教頭になったものの、先月、勤務先の小学校で事件を説明する緊急集会が開かれ、後ろめたさに耐えきれなくなった。『何くわぬ顔で集会の司会者を務め、頭がおかしくなりそうになった。子供たちに毎日うそをつき続けるのは限界だった』」。
 そして、その「『男性教頭は教え子たちに「教頭は誘惑に負けた悪い人間です。君たちは正しい行いをできる勇気ある人になって下さい』という書き置きを残してきた。以来、出勤していない」とある。

 多くの人の人生を傷つけ苦しめた今回の教員汚職。もう再びこんなことが繰り返されてはならない。古くから、ある意味では当然のように続けられてきた不正、汚職だろう。そしてそれは、決して大分だけではないのではとも思ったりもする。この機会に、全ての現場で必ず根絶して欲しい。
 そして、今回のような人生を狂わせられる人のないようにと心から願う。
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