ごあいさつ
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「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。
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東日本巨大大震災で「まちが、暮らしが、人が消えた」、何とも言葉がない
昨日午後に発生した三陸沖を震源とする国内観測史上最大の東日本巨大地震の発生から２日目を迎えた。死者は１０００人超に上り、６４５人が行方不明、避難住民は２１万人となっている等、被災の実態が次第に明らかになり、かつ大きくなっている。
全てのテレビ局が終日この地震の被害を伝えている。１０㍍を超える巨大な津波の恐ろしさを、テレビの映像を通じてその怖さを実感させられる。今日の山陽新聞夕刊にはそうした被災の実態を大きなそしてたくさんの写真が掲載されている。恐ろしいと言うほかない。「まちが、暮らしが、人が消えた」との報道があるが、まさにその通りだ。もう気分が滅入って叫びたくらいだ。
こんな中でブログも不謹慎かとも思ったりもするが、被災された方々に心からのお見舞いをしつつ、各々が自分自身の居場所で元気であることが大切とも考え、継続してアップさせていただく。乞う、ご了解。
大地震の被害をよそに、タカシマヤのチョコ売り場は大変に賑わっていた
人間の暮らしを考えると、不思議な思いがする。あれだけの被害があり、それはまだ拡大しているのに、その一方では岡山の地では大学入試は実施され、市民は通常の暮らしをしている。
今日お会いした方のご兄さんが、千葉でマンションの３階に住んでいるが、その２階まで水がきたとのことだ。そして、お兄さんは地震で倒れてきた家具などの下敷きとなったが、奥さんに助けられ無事だったのお話しも聞いた。
さて、かく言う私も変わらぬ日常を過ごした。今日タカシマヤに行くと、チョコレート売り場は大変な賑わいであった。それを見て、現在は私とは無縁となっているバレンタインデーのお返しのホワイトデーが明後日であることを知った。
地下一階の売り場では、男性数人が相談しあっている光景に出会ったりもした。ゴディバでは、売り場横に台車に乗せられた商品の箱が山と積まれたままとなっており、お客の注文があるとそこから取り出したりもしている姿もある。北海道・六花亭のチョコレートが売られていたり、内山下にある人気のケーキ店・モーツアルトが出店して販売もしている。まさにホワイトデー協奏曲が奏でられていた。
そんな中で、私はと言えば、先の畠瀬本店で食べさせていただいたよもぎのアイスの味を思い出し、かつ春がそこまで来ていることを感じたくて、御座候の季節限定の「よもぎ餅」を購入した。
帰宅して、テレビを見るとまた東日本巨大地震に関する報道を見て、心を痛めた。様々なところで、今日から被災者支援の募金などが取り組まれている。せめての募金以外に、祈ることしかできないのが切ない。
三陸沖を震源に国内観測史上最大のM8.8の地震、テレビ画面に心が痛む
昨日の午後３時前、それまで見ていたテレビの再放送のドラマが突然に地震情報に切り替わった。緊急地震警報で地震の規模や、津波到来の警報を伝えた。東北から首都周辺までの広範囲にわたっており、また関東が関わると大げさにと思ったりもした。そして、その瞬間にテレビせとうち以外は全て地震報道となっていた。
その直後所用があり、外出した。それ故それが大変な被災となっていることを知ったのは、会った友人の言葉からだ。そして夜帰宅して、テレビを見て心から寒くなり、「大げさな」と思ったことを心から恥じた。
「三陸沖を震源に国内観測史上最大のM8.8の地震が発生。津波や火災で多数の死傷者」、津波は北海道から沖縄までを襲い、今朝のテレビでは死者行方不明は千数百人に達すると報じている。陸前高田市等では壊滅状態の地域もあるとのことだ。心が痛む。
成人式を終えた私の娘を始発の新幹線に乗るのに、車で岡山駅に向かう途中で起こった阪神淡路大震災。そして、ニュージーランドの地震で被災され、行方不明だった方々の死亡が確認され、心を痛めていた矢先の国内での大地震。
地震の怖さをテレビ画面は報じている。津波で家や船が流れ、火災が起こり、地面はひび割れている。原子力発電所周辺では周囲１０㌔の方々に避難指示が出ている。もう言葉がない。「心からお見舞い申し上げる」と書く以外の言葉が今は見つからない。
