地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

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県民必見

2014年02月05日 | 展覧会・講演会

吉備路文学館で開催中の「なんばみちこ×難波由城雄」、県民必見の企画展だ

 吉備路文学館で開催中の「なんばみちこ×難波由城雄 ~詩と写真のコラボレーション~」に、やっと今日行った。山陽新聞夕刊に一昨年「竜の聖地 龍ノ口山」(詩:なんばみちこ、写真:難波由城雄)と題して、一年間連載された。その掲載は毎週土曜日、その日をとても楽しみにしていた。

 そして、昨年一冊の本にまとめられた、そして今、その出版記念の企画展として開催されている。新聞連載時に楽しんだが、出版されたものは写真が美しく魅了された。そして今度は、その素晴らしい写真を、より大きく引き延ばしたものを見ることができた。

 会場である吉備路文学館の階段を上がっていくと、難波由城雄さんの大きく引き伸ばされた写真が提示されており、まさに圧倒された。難波由城雄さんの世界に引きずり込まれた。

 そして展示室内では、今度はなんばみちこさんの詩の校正も見られて感動した。難波由城雄さんの写真が送られてきて、それからなんばみちこさんが詩を付ける。難波由城雄さんは新聞に掲載されるまで、どんな詩が付けられているのか知らなかったとのことだ。その詩は、校正の段階で前文書き直されたものや、全く手直しのないものもある。とても興味深かった。

 それにしても、いつもながらに、企画する学芸員さんの情熱と力量に裏打ちされた素晴らしい企画展だ。まさに必見と言える「なんばみちこ×難波由城雄」展だ。お二人とも岡山県人、岡山県における文化度の高さを示している。あなたにも確認して欲しい(会期は、3月23日まで)。

 ところで、吉備路文学館のロビーには、「坪田譲治文学賞」の受賞作品が全て展示されている。その「文学賞」の事務局を担当したこともある私としては、これもとても嬉しい。因みに、私も全て本棚に揃えている。しかし、初期の頃の数冊は、著者のサインがないものがある。それが悔しい。

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名残を惜しむ

2014年02月05日 | 展覧会・講演会

4月末で閉廊の「ギャラリーやぶき」。名残を惜しみながら我が身をおいた

 一昨日は法人の第三四半期監査。さすがに疲れて、昨日目覚めたのは7時前。む、む、む、だ。そんな今朝は、テレビ「ごちそうさん」のめ以子夫婦の会話に癒やされた。

「あなたはいつもすがすがしい程あさはか」
「あなたのような生まれた時から分別くさい人には言われたくない」
 とても清々しい会話で、心に残った。いい朝を迎えた。

 そんな思いを胸に、昨日は「ギャラリーやぶき」で開催されていた「有元利夫展 ~デッサン・版画~」へ行った。会期が昨日までということで、慌てて行った。デッサン・版画であり小品が多かったが、有元利夫の世界に浸った。

 この「ギャラリーやぶき」、以前も書いたが4月末で閉廊される。閉めるまで、残りわずかとなっている。とても寂しい。昨日は、サンドウィッチ&コーヒーで名残を惜しんだ。

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