30年の歴史があるのに認知度が低い「コーヒーの日」、暮らしの中に定着を
昨日・10月1日は「コーヒーの日」。そこで、飲みたいとは思いつつも貧しい暮らし故に逡巡していた1杯約2千円の『パナマ アウロマール ゲイシャ』(コーヒー豆は250グラムで1万800円)について、勇気を出して「まだあるの?」と聞いてみた。すると、「発売三日で、終わりました」との返事。少し安心し、少しだけ残念な思いも・・・。
因みに、昨日の「コーヒーの日」は、1983年に全日本コーヒー協会によって定められたという。もう30年の歴史がある。にしては、あまり知られていない。昨年もそうだったが、スタバには今年も「コーヒーの日」のポスターも貼られていなかった。
まちの喫茶店などには、そのポスターが貼られている。多分、そうしたお店は「コーヒー協会」に加盟しているのだろう。日本に珈琲愛飲者人口はもの凄いのに、「コーヒーの日」の認知度の低さとのギャップを感じている。なんでだろう。
バレンタインデーのように華々しくなくても、じっくりと生活の中に定着する日であって欲しい。「コーヒーの日」記念で、100円引きにするとかも嬉しいかな。「コーヒーの日」、スキです。
アベノミクスによる「円安」誘導が効果を発揮して、まさに「値上げの秋」だ
昨日スタバに行った。すると、昨日・10月1日から「ラテ」など12の飲料をそれぞれ10円程度値上げしていた。「原料の牛乳価格の上昇」が理由だそうだ。スタバだけではない、とてもたくさんの商品が値上がりとなっている。まさに、10月は、まさに「値上げの秋」。
その「値上げの理由」に、「円安」があげられている。その「円安」については、アベノミクスによる「円安」誘導が効果を発揮しているという。今、1ドル110円。なんで、「円安誘導なの?」と思っていたら、昨日の夜の「NHKニュース7」が報道してくれた。
「円安が10円進むと、上場企業は1兆9295億円の利益が、一方非上場企業は1兆2714億円のマイナス利益となる」と報道していた。今の「円安」で大企業は大幅な利益を上げ、私たち国民は生活苦に陥るとの構図が見えてきた。