舞台「火のようにさみしい姉がいて」、二度目のカーテンコールで始めて笑顔
昨日は宮沢りえの舞台「火のようにさみしい姉がいて」を観に行った。このチケットをゲットしたのは、もう数ヶ月も前。このところ、いささか体調不良なので、観劇を諦めようかとも思ったが、蜷川幸雄演出、宮沢りえなのでそれでもと出かけた。
蜷川幸雄の清水邦夫作品の初演出の舞台、この作品の初演は1978年。もうずいぶんと以前で、たくさん公演されている。しかし、私がこの作品の舞台を観るのは初めてだ。
清水邦夫らしく狂気が扱われ、舞台はスリリングに展開していく。2列目のお席、宮沢りえの美しい立ち姿に見惚れた。二度目のカーテンコールで、やっと宮沢りえの笑顔に会えた。この舞台、誰一人一度も笑わない。にしても、さすがの大竹しのぶで、何とも凄かった。
ロビーには恒例で贈られたたくさんのお花が飾られていて、その中に片岡愛之助が宮沢りえに贈ってお花があった。その宮沢りえの次なる舞台は、来年3月(大阪)の「三人姉妹」で、余貴美子と蒼井優との共演。
ところで、開場では、いくつかの公演のチケットが販売されていた。有村架純の「ジャンヌダルク」のとてもいいお席もあった。悩んだが、我慢した。
そしてその中に、私が予約で既に代金を振り込んでいる長澤まさみvs斉藤由貴の「紫式部ダイアリー」公演のとってもいいお席のチケットも販売されていた。私が申し込んだチケットは送られてきていない。悩んだ末の申し込みなので、こんなことなら申し込まねば良かったと悔やんだ。ホント、世の中悔やむことが多い。
ま、ともあれ、宮沢りえの舞台を楽しむことができたことを喜びとする。
大阪城ホールでの「100周年記念 宝塚大運動会」の混雑の中に身を置いた
昨日の宮沢りえの舞台の開演前に少しだけ時間があり、お天気も良かったので、大阪城へ行ってみた。先に友人と訪れたのはいつのことだろうかと思い出したりもした。台風一過の青空が広がる中、心地いい時間を過ごした。
その帰り、大阪城ホールの裏手に6台の阪急バスが並んでいた。見ると「宝塚歌劇団」とあった。今日は公演があるのかと思って、正面に回ると「100周年記念 宝塚大運動会」のポスターが貼ってあった。
舞台終演、大阪城ホールは17時の開会前であり大変な人、人、人。さすが宝塚ファンという方々。様々にコスチュームで着飾り、ご贔屓の各組のTシャツを着た方も少なくない。スゴイ雰囲気、まさに圧巻。それでも、男性の姿は皆無に近い。ヤッパ宝塚。
大阪城公園駅からずっと人の列。そして、広い大阪城ホールの前の広場も、人で埋まり大変な列。その列を捌く大きな声が途切れず聞こえる。ダフ屋さんは小さな声で、「チケット、買いますよ」と声をかけていた。
その「100周年記念 宝塚大運動会」の模様を、今朝の「めざましテレビ」はずいぶんと長く放送していた。来春に退団する柚希礼音率いる星組が優勝したとのこと。
時空の広場で開催中の「フラワーアートミュージアム」で花々に魅了された
「フラワーアートミュージアム2014」のポターを見て、大阪駅・時空の広場へ行った。たくさんのお花が植えられていて、その美しさに魅了された。そして、心癒やされ。たくさんのカップルが、ツーショット写真を撮っていた。
「ほんのきっかけ」開催中の「ichi-cefe」、心地よいお昼時間を楽しんだ
一昨日のランチは、企画展「ほんのきっかけ」を開催中の「ichi-cefe」。私がお店に入ると、「えほんのかたち」WS(ワークショップ)が、絵本講師の秋山暁美さんを講師に開かれていた。
店内にはたくさんの本が展示・販売されていて、素敵な空間となっていた。そんな中で、「ichi-cefe ごはん」を楽しんだ。台風一過、心地よいお昼時間を過ごした。