県立図書館の資料費が一般財源化されることにより、削減されないように願う
岡山県立図書館は、先月9月25日に開館10周年を迎えている。そして今、開館10周年記念「県立図書館フェスタ 読書の魅力再発見」(9月23日~10月5日)が開催中だ。私もそのいくつかのイベントにも参加させてもらった。もちろん、毎週訪れて本もお借りしている。
この岡山県立図書館の「2013 年度の入館者数は105万1432人で、都道府県立図書館では9年連続全国一を達成。 個人貸出冊数142万8739冊も、同じく9年連続1位」という。私は、「図書館(公民館等も)は使ってもらってナンボ」と思っており、この数字を高く評価している。
そうした中で、10月1日の山陽新聞「ちまた」欄に、私も存じ上げている県立高校の学校司書であった綾野さんが「県立図書館の『力』守って」を投稿されている。
その中で「県立図書館のサービスに助けられ、生徒たちは『図書館の力』を知り、感動した」と書かれている。ステキだ。私も「図書館の力」を大切に思う一人だ。
その県立図書館では出版された新刊本の7割(児童書は全て)を収集(購入)する方針と聞いたことがある。とても充実されており、ない本はないと言っていいくらいだ。私もいつも助けられており、購入希望」を何度か「出させていただいた。
ところが、この県立図書館の資料費(本の購入費など)については、この10年間は基金で支えられており、それが今後は一般財源化される中で見直しの動きがある(9月17日付山陽新聞)とのことで、綾野さんは危惧の念を表されている。
これまた、私も同じ思いだ。「一般財源化されて見直し」という場合には、そのほとんどが「縮小」へとたどり着く。せっかく県民の貴重な財産となっていて、全国一利用されている図書館の質を落とさないで欲しいと願う。綾野さんも書かれているが、「県立図書館は県民の誇り」なのだから。
ニニキネ山陽新聞本社店でランチ、本店のデザートのボリュームが嬉しい
一昨日・2日はニニキネでランチでランチを楽しんだ。と言っても、いつものニニキネ本店ではなく、山陽新聞本社店。このお店で、これまでケーキ&コーヒーを楽しんだことはあるが、ランチは初めてだ。
ランチメニューはあまり変わらないが、前菜はないこともあるが、本店と決定的に違うのはデザートが小さいこと。私的には、ヤッパ本店のボリュームが嬉しい。
さて、そのランチ中に、「甘いものが欲しくなった」とランチに来ていた友人と出会った。みんなスイーツが好きなことを、改め実感した。そう、私だけではないことの言い訳。